第98位
PROJECT TADATAKA~受け継がれし日本地図~
田所 康隆
人材サービス業/SE・請負業務
審査員得点合計:2点 一般得点合計:2点 (第110位)
神奈川工科大学情報学部情報メディア学科白井研究室、4年生在籍時のPERACON2013では「COOL PHONE VS HEAT PHONE」で第91位、PERACON2016は「カコンデ!カゴメカゴメキャラクターズ」で第114位となっている、某人材サービス企業の請負業務SEさん。投稿者コメントは「今回で3度目です。今までのレビューを踏まえて、より良いものができたと思います。宜しくお願い致します。」
【朝日 征治】ロマンあふれる面白そうなゲームだと思いました。「バトンタッチ」を単なる交代の意味で使ってる企画が多い中、「想いを受け継ぐ」ニュアンスがちゃんと汲まれているのも好印象です。惜しむらくは、プレイヤーは皆、プレイ前から正解の地図の形を知ってしまっている点。そこで減ずる感動や攻略性をどうカバーするか?がポイントでしょうか?桃太郎伝説などのように地形だけは完全に架空にしてしまっても良いかもしれませんね。
【鈴井 匡伸】見守り型のゲームなのかな?それとも自分で時代もプレイヤーも操作できるのかな?気になる。
【岩谷 徹】時代により地域の状況も変わっている要素を、どうやって地ならししていくかをゲーム性に加味してみては。
【小谷 浩之】ごめんなさい、よくわかりませんでした
【横山 裕一】よくわかない、何がどう面白いの。あと読みにくい
【平魯 隆導】言葉多すぎて読むのが辛いです…。縦書きと横書きが併用されていることで、読み手の目の動きが一定にならず、時に左から右に、右から左に…と揺さぶられてしまう点も、読みにくさに拍車をかけてしまっていると思います。「いかにストレスなく読ませるか」も企画マンの腕の見せどころです。心がけてみてください。
【簗瀬 洋平】テーマは壮大だが、これだけだと1人のキャラで出来る事を複数世代に分割しているだけでは?
【遠藤 雅伸】地図を受け継いで完成させる部分をバトンタッチとこじつけたテーマ提案。シートが持つ独特のテイストはインパクトがあるが、記述内容は断片的な状況だけでルールや操作が見えない。
【山田 倫之】設定は面白そうだが、具体的な記載がなく、想像するしか無い。
【下田 賢佑】ゲームメカニクスの説明になってないですね。「カギとなる」って一言じゃなくて、ここでこの人をこの方法で仲間にしたからこのように地図制作が上手くいきましたって例示がないと何が面白いのか分からないです。基本のゲームメカニクスがわからない以上、やり込み要素とか書くだけ無駄です。
【三上 浩司】日本全国に散らばるキャラクターとあるが,単に散らばっているステージで遊ぶのか,それとも位置情報ゲームとして遊ぶのか?位置情報ゲームとしては出てくるであろう企画,歴史もののようなグラフィックで差別化は図ったけど,中身は単純で退屈.