エンジニアリング
FINAL FANTASY XVはノードでできている~ノードベースのビジュアルスクリ プトを用いたレベル・UI開発事例の紹介
日時 : 8月26日(金) 10:00~11:00
会場 : R503
形式 : レギュラーセッション
プラットフォーム : コンシューマ
難易度 :
写真撮影 : 可
SNS公開 : 可
資料公開 : CEDiLにて公開しました
受講スキル
レベル・UI開発に携わるプランナー・プログラマ
受講者が
得られるで
あろう知見
得られるで
あろう知見
ノードベースによるレベル・UI開発を行う上で陥りがちな課題に関する知識。
それらの課題の解決方法の一例。
ゲームUIの開発にノードベースの概念を導入することで得られるメリット。
それらの課題の解決方法の一例。
ゲームUIの開発にノードベースの概念を導入することで得られるメリット。
セッションの内容
FINAL FANTASY XV(以下FFXV)の開発では、AI、Animation、VFX、UI、レベルなど様々な要素がノードベースで作られています。本セッションでは、その中からレベルやUIの開発事例を紹介します。
はじめに、FFXVでレベル・UIの開発に使用したノードベースのエディタEbonyEditorを紹介します。次に、ノードベースのレベル・UI開発において遭遇した課題とその解決策を解説します。
また、FFXVのUIフレームワークを紹介し、ノードベースのUI開発のメリットについても述べます。
講演者プロフィール
長谷川 勇
株式会社スクウェア・エニックス
第2ビジネス・ディビジョン
シニアプログラマー
オープンソース開発、ソフトウェアプロダクト開発、エンタープライズシステム開発などの様々な開発を経てゲームプログラマに。株式会社スクウェア・エニックスに入社後は、Luminous Studio、FINAL FANTASY XVの開発に参加し、VFX・UIを担当。専門は言語処理系。情報処理学会ソフトウェア工学研究会幹事。
桐山 明人
株式会社スクウェア・エニックス
第2ビジネス・ディビジョン
プログラマー
2004年 株式会社フロム・ソフトウェアに入社
主にツール開発、バックエンドシステムを担当し、ArmoredCore Formula Front(PS2)、ArmoredCore Last Raven(PS2)、ArmoredCore 4(PS3)、Demons Souls(PS3)の開発に参加。
2013年 株式会社スクウェア・エニックスに移り、テクノロジー推進部でLuminous Studio のバックエンド環境の開発に参加。
現在、FINAL FANTASY XVにてエフェクト・UIプログラムを担当している。
主にツール開発、バックエンドシステムを担当し、ArmoredCore Formula Front(PS2)、ArmoredCore Last Raven(PS2)、ArmoredCore 4(PS3)、Demons Souls(PS3)の開発に参加。
2013年 株式会社スクウェア・エニックスに移り、テクノロジー推進部でLuminous Studio のバックエンド環境の開発に参加。
現在、FINAL FANTASY XVにてエフェクト・UIプログラムを担当している。
西澤 亮太
株式会社スクウェア・エニックス
第2ビジネス・ディビジョン
プログラマー
2008年 株)スクウェア・エニックス 入社 研究開発部 配属
2011年 テクノロジー推進部 配属
2014年 第2ビジネスディビジョン 配属
2011年 テクノロジー推進部 配属
2014年 第2ビジネスディビジョン 配属