第4位/中賞

鑑定!オープン・ザ・プライス
椿原治郎

キャラバンモード/プランナー
審査員得点合計:18点 一般得点合計:53点(第8位)

 PERACON2014では「ぶんれつ!栗まんじゅう」で13位に入った有限会社キャラバンモードの代表であり企画担当。2008年に株式会社ジー・モードでソーシャル動画サービス「おしゃべりテレビ」を企画し、株式会社アプリカでプランナーとして活躍後、独立して現在のキャラバンモードを設立した。
  投稿者コメントは「オープンすることによって、今までに出来なかったみんなで楽しめるもの、盛り上がれるものは何か、というものを踏まえて企画を提案してみました。」とあるが、「世界まるごとHOWマッチ」世代の審査員に刺さるような題材の選び方だ。

【中 裕司】このままアプリで遊んでみたいですね。なにか引き続きやれる要素があるともっとよかったかと思います。

【塩川 洋介】わかりやすく、日本人になじみがあるモチーフで、遊んでみたいと思える企画です。懸賞サイトでの利用など、マッチングしやすいビジネスがいろいろ考えられ、可能性がある企画だと思います。

【山田 倫之】多人数参加型の企画であるところ。昨今の日本の「流行志向」にあっていると思う。

【岸本 好弘】オンライン鑑定団というアイデアが面白い!

【馬場 保仁】オープン ザ プライス! でOPENが消化されているのは、面白い! 鑑定額の平均中央値が、正解というところには、やや課題を感じますが、面白いとおもいます

【見城こうじ】【見城こうじ】なんでも鑑定団というより、遊びの構造としては世界まるごとHOWマッチっぽいですね。

【三上 浩司】ソーシャル性があって面白い.鑑定品を出すほうも遊びにできればなおよい

【大倉 純也】答えがユーザーの平均から決まるというのがいいですね。

【兼森 雄一】

【保井 俊之】

【堀井 雄二】

【南野真太郎】

【南治 一徳】

【飯田 和敏】

【薗部 博之】

【外山圭一郎】

【粉川 真至】

【高橋 利幸】

【簗瀬 洋平】テーマは面白いが、実際良い感じで鑑定するためのメカニクスがない。

【細山田水紀】もうひとひねりできれば。

【鈴井 匡伸】おしい!適切額を見つける1アイディアあれば。

【海道 賢仁】実際のオークションサイトの最終落札額を当てるゲームでもよさそう。

【末弘 秀孝】参加型のゲームってことですかね? 全プレイヤーの同時処理というか、同期処理はどうなるんでしょうね?

【遠藤 雅伸】鑑定価格の公開をオープンとした作品、異常値を入れた場合のリスクを考えて鑑定額を中央値にしているが、これでは意外性がなくて「ふーん」なゲームに終わる。逆に、異常値が入力された場合の揺らぎが大きな平均値の方がゲームとしての妙味がある。分かっていながらこちらにするのがゲームデザイン!

【下田 賢佑】スマフォの画面を通してだけ見る情報で「鑑定」はさすがにきついと思います。しかも平均値が正解になってしまうなら単なる多数決ゲームで、当てた時も外した時も納得感が薄いです。