■キーポイント
ゲーム業界のいわば縁の下の力持ちとでもいうべきプログラマとゲーム開発ツール。本セッションでは、このゲーム開発ツールに焦点をあて、ゲーム開発の現場をより快適にするために、開発ツールに何が求められているのか、そして今後のゲーム開発ツールの進化の方向性についてパネルディスカッションを行います。プラットフォームメーカー、デベロッパーそして開発ツールメーカーがそれぞれの立場から、ゲーム開発と開発ツールに対する熱い本音を語ります。様々なゲームタイトルの開発に採用されている開発ツール「CodeWarrior」の最新動向もデモを交えてご紹介いたします。
(プログラムページ 第2日 2-2-Cもご参照ください。)
■パネラー
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント 開発研究本部 ソフトウェア開発部 部長 豊 禎治
株式会社レベルファイブ 代表取締役社長 日野晃博
元気株式会社 取締役 開発管理部 部長 砂塚 佳成
メトロワークス株式会社代表取締役社長 植田 省司 |
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■プロフィール
1966年岡山県玉野市生まれ。 岡山大学 工学部 生産機械工学科を卒業後、北海道でスキーをしたい、コンピュータ業界で勝負したいという理由で札幌に本社があるシステムハウス株式会社ビー・ユー・ジーに就職。在職中はMacOS上での開発を幅広く手がけ、インターネット自動巡回ソフト"波乗野郎"などの開発プロジェ
クトに従事。1996年11月よりアメリカ Austinに本社を持つMetrowerksの日本法人、メトロワークス株式会社の技術担当として立ち上げに参加。 2000年10月より現職
メトロワークス株式会社 代表取締役社長に就任。勤務地は東京ながら多くの海外出張をこなし、さらに週末は岡山の自宅に戻るという多忙な生活を続けている。趣味はコンピュータ関連業界の動向をウォッチすること。最近は地元の小学校(胸上フットボールクラブ)でサッカーを教えている。
■書籍・雑誌名、内容など
Macintosh、ゲーム、エンベデッドシステムなど各種の雑誌媒体にインタビュー 記事掲載のほか、CodeWarriorのテクノロジ紹介記事等を執筆。 |