レギュラーセッション

Gameのサウンド制作におけるSonarworksのメリット。そして発売直前iZotope RX 10を大予想!​

講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月25日(木) 11:20 〜 12:20
講演ルーム
第11会場
受講スキル

・ヘッドフォンを用いた制作環境を構築されている全ての方

得られる知見

多種多様な制作環境におけるモニターの互換性を取る方法

セッションの内容

ゲーム開発現場では、サウンド制作に多くの人材が必要となり、その規模は年々増加しています。​

大きなフロアに40から50名のスタッフが様々な開発を担っています。

再生環境としてスピーカー再生は難しく、昨今の在宅環境も含め多くはヘッドホン再生がベースとなります。​

​本セミナーではSonarworks社製品を活用することで、各サウンド担当者が使用するヘッドホン環境と、最終的なスタジオでのスピーカー環境の互換性を取ることが、音響制作において大きなメリットに繋がることをご紹介いたします。​​

​また、セミナーの最後には近日リリースが予定されている

iZotope社のRX 10プリセールスキャンペーンに関する情報と、

ここまでの進化から予想される次のバージョンアップ内容を自由にトークします。

染谷和孝 ​

株式会社 ソナ 

制作技術部

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<講演者プロフィール>

 1963年東京生まれ。東京工学院専門学校卒業後、(株)ビクター青山スタジオ、(株)IMAGICA、(株)イメージスタジオ109、ソニーPCL株式会社を経て、2007年に(株)ダイマジックの7.1ch対応スタジオ、2014年には(株)ビー・ブルーのDolby Atmos対応スタジオの設立に参加。2020年に株式会社ソナ制作技術部に所属を移し、サウンドデザイナー/リレコーディングミキサーとして活動中。2006年よりAES(オーディオ・エンジニアリング・ソサエティー)「Audio for Games部門」のバイスチェアーを務める。また、2019年9月よりAES日本支部 広報理事を担当。

<受講者へのメッセージ>

昨今のリモートワーク環境下において、各担当者が使用する多種多様なヘッドホン環境と、最終的なスタジオでのスピーカー環境との互換性を取ることで、制作時とスタジオ再生時の誤差を減らし、スムーズなワークフローを実現する方法をご紹介いたします。
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