第167位
ポッシーの進化論
後潟斗志朗
日本工学院専門学校/1年
審査員得点合計:0点 一般得点合計:2点 (第110位)
PERACON初参加、日本工学院専門学校の1年生さん。投稿者コメントは「 初挑戦です。ライオンの顔がひどいことになっていますがご容赦ください。」
【小谷 浩之】骨格となるゲーム全体構造がなく、その中の一部のシステムの説明にとどまっていて残念。個体を進化させるなかでどんなジレンマがあるか全体構造が必要
【下田 賢佑】ありがち。何世代か繰り返すうちにゲームプレイが発展していく様を書いて欲しかった。じゃないとゲームとして面白くなるのか判断つきません。
【三上 浩司】周りの環境に応じて変化するのはわかりますし,それを輪廻的にバトンタッチとするのはわかりますが,周りの環境に応じて変化するだけで頂点に立てるのでしょうか?
【細山田水紀】遊びの説明がほしかったです。
【朝日 征治】ゲームの大目的は理解できますが、プレイヤーがどこまでポッシー達に干渉できるのか?等のディテール部分が茫漠としていて、内容が想像しきれませんでした。
【平魯 隆導】能力遺伝系のゲームは過去に様々な名作がありますが(森川幸人さんの「アストロノーカ」、桝田省治さんの「俺の屍を越えていけ」など)、そういった個性の強い名作群と比べると、ユニークさが足りないように感じました。設定やゲームデザインなどに、いろいろとひねりが欲しいところです。
【簗瀬 洋平】進化を繰り返すというのはメカニクスであって、それで何をするかというところがないと面白いかどうかの判断ができない。
【山田 倫之】「寒さに強い」から「生態系の頂点に」は飛躍しすぎ。説明が必要。
【横山 裕一】アイディアと企画は似ているが異なっている。ゲームとして成り立たせるための実現度や面白さ、そして政策の方向性、それらがアイディア(点)と結びついた時に初めて企画になる。今の状態だとアイディアの羅列に過ぎない
【遠藤 雅伸】遺伝子の継承をバトンタッチと捉え、一般的な進化の話をしているだけの雰囲気提案。自分が気付いたことを指摘しているだけで、企画として何かを提示している気になっている勘違いはダメ!