第82位
ロボッ単さん
高口 涼太
B.B.S-hashimotoya-・ヒューマン/教員
審査員得点合計:2点 一般得点合計:113点 (第4位)
PERACON初参加、B.B.S-hashimotoya-のメンバーにして、総合学園ヒューマンアカデミーの教員・研究職さん。投稿者コメントは「ロボット同士のバトンタッチをテーマとし、戦いではなく、ユーザーの心が温まる作品を作りたいと思い、今回の一枚になりました。」とあるが、心を温めるには読むのがイラッとする書体や文字の色変えを行わない企画書の方が良いと指導してほしい。内容以前の話ですが。
【長岡 靖仁】着眼点は良いと思います。ステージの問題について解法が一つだと作業になってしまうので、解き方にバリエーションがあるとより良いと思います。
【三上 浩司】全体のテーマ性や雰囲気は悪くない.合体してるんですかね?その様子はシートからはわかりません.特殊ロボに電力供給ならわからんでもないが.シートの出来はいいので惜しい.
【細山田水紀】ロボゲーであれば、魅力的なロボを1つ用意するか、めちゃくちゃたくさんいるかのどちらかがほしいかなと思いました。電池だからこそのもうひとひねりがあるとよいと思います。
【馬場 保仁】絵柄はかわいいのですが、特殊ロボが、やや場当たり的ご都合になっているので、もう少し仕組みが感じられると
【河上 京子】普通?
【簗瀬 洋平】乗り移り系だが電池というメタファーは良い。「バトンタッチ」が薄いのは残念。
【山田 倫之】バトンタッチじゃなくて変身だよね…
【平魯 隆導】同種の企画書が多く投稿されておりましたので、差別化要素がもっと必要なように思いました。(=他のものに憑依して特殊能力を得るというゲームデザイン)何れにしても、合体とバトンタッチは、少々意味合いが違うように感じましたので、今回は選外とさせていただきました。
【朝日 征治】ゲーム内容がちゃんと伝わってくるコンセプトシートだと思いますが、自キャラが変身するだけのアイデアを「バトンタッチ」と呼んで良いかと言われると…。あと細かいですが、ご主人様の欲するものが「お菓子」とかだと、「そんな事で他人をこき使うなよ」という印象になって、無駄にプレイヤーのヘイトを稼いでしまい、どんな時もご主人に忠実なロボッ単と、それを操作するプレイヤーとの間で、意識の乖離が生まれて、物語への没入感を損なってしまう懸念を感じました。
【塩川 洋介】具体的にどういうシステム・メカニクスのゲームになるのかがわかりませんでした。操作ロボを切り替えられるのはわかったのですが、それ以外の要素はどうなっているのでしょう?(ゴールを目指すスクロールアクション?3D空間を自由に探索してお題のものを探すアドベンチャー?)
【下田 賢佑】要するにプレイヤーキャラクターが状況に応じて特殊能力を変えるゲームってことですよね?電池ロボ以外を「アイテム」と考えれば、プレイヤーキャラクターが1種類だったとしてもこのメカニクスは成立します。バトンタッチが全く活かされてない。この企画書には「プレイヤーが色んな能力を使うゲームです」以上の事は書かれていないし、そんなゲームはこの世にたくさんあるので、何の差別化もできていないです。
【横山 裕一】設定は書かれているけれど、肝心のゲームがどういうものか描かれていません
【遠藤 雅伸】ロボットと単三電池の語呂合わせをグラフィカルに見せたテーマ提案。操作するロボがバトンとなっているのだが、合体するものがそれを繋ぐのではなく、バトン自体が主体的に行動する時点でバトンタッチとしての意味はない。
【徳留 和人】ご都合主義