第72位

家と座敷と童子(いえとざしきとわらし)
長岡 靖仁

DeNA/企画
審査員得点合計:3点 一般得点合計:7点 (第71位)

 PERACON初参加、株式会社ディー・エヌ・エーの企画さん。『ミスタードリラー』シリーズのディレクター、『GRAVITY DAZE』のリードアクションシステムデザイナーなど実績あるゲームデザイナーさん。投稿者コメントは「遺産相続をバトンタッチに例えてみました。」
※長岡靖仁さんは審査員でもありますが、自分の作品には得点しておりません

【山田 倫之】「お告げで操る」というシステムは良さそう。もうちょっと具体化してもらえるとベターだった。

【河上 京子】遺産相続、他のと被ってるけど、こっちの方が立ち位置が面白いですね。

【簗瀬 洋平】Simsのようなゲームを座敷童子視点でプレイする、というところは新しいし良いアイディア。

【朝日 征治】プレイヤー自身の一族を発展させるならともかく、プレイヤーが演ずるのが、一族の人間から一歩引いた「座敷わらし」の場合、いかにして、プレイヤーの心の中に一族への思い入れというか、この人達に幸せになってもらいたいな…という気持ちを育てていくのか?が熱中度のカギになるように感じました。そこにワンアイデアがあれば、個人的にはもっと面白くなりそうに感じました。

【三上 浩司】遺産相続もの.シミュレーションと妨害要素があるだけ他よりは少しいい.

【海道 賢仁】SIMSの日本版みたいでおもしろい。

【馬場 保仁】遺産相続という設定はわかるものの、そのあとやることが、コマンドはあれどイメージしづらいです

【下田 賢佑】どうやって操るのか、どうやってバトルするのか、ゲームメカニクスが全く書かれてないのでゲームとして全く評価できません。

【横山 裕一】とっちらかってる。アイディアと企画は似ているが異なっている。ゲームとして成り立たせるための実現度や面白さ、そして政策の方向性、それらがアイディア(点)と結びついた時に初めて企画になる。今の状態だとアイディアの羅列に過ぎない

【遠藤 雅伸】遺産相続という単語を取って付けたテーマ提案。妖怪を金で雇ってとか安易な盛り込みに芯の無さが表れている。