第44位
ちょっとそとまで
大森 崇博
?/ディレクター
審査員得点合計:5点 一般得点合計:23点 (第40位)
コナミ在籍時のPERACON2015では「10秒ダッシュ!2」で最優秀/岩尾賞に輝き、フリーランスとなったPERACON2016でも「グリンとリングス!!」で第3位/渡辺賞とベストテン入りを連続して殿堂入りに王手を掛けたものの、メカニクス主体だった過去のシートとは方向性を変えたのが裏目に出たか、今回での殿堂入りはならなかったフリーランス?のディレクターさん。
投稿者コメントは「視点がどうしても上がりがちなのを押さえるので精一杯なお題でした…」とのことでテーマが苦手部門だったか、次回の挑戦に期待したい。
【三上 浩司】所狭しとちりばめられたネタが秀逸.シートの見せ方にしてもテーマの解釈の仕方にしてもいいです.きっと歴代の上位入賞者だろうな・・・
【山口 誠】人の流れと仲間を見つけるプレイ感はわかりやすく、プレイしてみたいと思えた。一方で、大目標などがわかりにくいかなという印象。
【松山 洋】
【石畑 義文】
【南治 一徳】
【山田 倫之】どんなゲーム性かわからない。設定も無理あり
【塩川 洋介】とてもかわいい絵柄と雰囲気なのですが、どんなゲームかわかりませんでした。画面上に大量の動く囚人がいて、「ウォーリーを探せ」のように、特定のキャラを探すゲームでしょうか?その場合も、どこにバトンタッチ要素があるのかわかりません。
【簗瀬 洋平】雰囲気としては最高に良い。これはボスを運ぶ囚人が入れ替わっていく形式なのか? とかゲームの正確な情報が伝わっていないのが残念。
【遠藤 雅伸】「バートン一家」にバトンとのこじつけが見えるだけのシチュエーション提案。多分2015年に最優秀賞となった大森崇博氏の作品と思われる。シートのテイストは最高だが「それで?」のレベルに留まっている。
【下田 賢佑】雰囲気は楽しそうではあるんですけどね、仲間を見分けるところとかゲームメカニクスとしてどう成り立ってるのかわからないんです。
【朝日 征治】タイトルは素敵だと思います。ゲーム内容は、脱獄という大目的と、ボスの指示した家族を探すという小目的とのつながりが弱く、わかりやすさ・熱中度を損なっているのが惜しく感じました。
【河上 京子】清涼感ない。いやかも。
【横山 裕一】アイディアだけでは企画にはなりません。アイディアを繋げ、面白さという方向を見い出せなければそれは着想をそのまま記載したメモです