第37位

メードル 温めたがりのモンスター
柳澤 恒輝

ヒューマンアカデミー名古屋校/1年
審査員得点合計:6点 一般得点合計:5点 (第84位)

 PERACON初参加、総合学園ヒューマンアカデミー名古屋校の1年生さん。投稿者コメントは「タマゴの温め役をバトンタッチしながら孵化を目指します。二人以上で集まってプレイするパーティーゲームをイメージしながら作りました。スマホからスマホへ、タマゴがパスされる所がお気に入りです。」

【朝日 征治】モンスター育成ゲームは色々ありますが、複数のプレイヤーで同じモンスターの出生に協力するのは、新しい気がしました。個人的には、親には成れなかったけど、温めには参加した他プレイヤーへのゴホウビがもうちょっと強い方が、他プレイヤーの協力率が高くなる気がしました。

【石畑 義文】親子で楽しめそうなアイデアが良いです。

【三上 浩司】協力プレイでなければ成立しないところはちょっと面倒くさいが,バトンタッチの概念は昇華されている.1台で二役させてもいいのでは?

【海道 賢仁】みんなでタマゴを共有して、できる人たちで温めたりお世話したりするゲームは楽しそう!

【小谷 浩之】メードルと言う存在を敢えておく意味がよくわからなかった、触っている自分自身が温めているという方が直感的。メードルというネーミングにも惹かれず意味不明でした、ゲームメカニックそのものは良しとして、企画ってもんは世界観などひっくるめて魅力なのでネーミングなどもっとがんばってください

【中 裕司】

【平魯 隆導】企画書の構成として、なかなか斬新で面白い見せ方だと思いました。…ですが、読みやすいかと言われると…。現状だと、ゲームフローをスムーズに理解させることには成功しているものの、ゲームのコアの部分(ウリの部分)が伝わりにくくなっていると思います。企画者としてギミックをいろいろ紹介したくなる気持ちは分かりますが、「いろいろできます!」をアピールする企画書よりも、「これしかできません!」ぐらいの割り切った企画書の方が、私の経験上うまくいくケースが多いように感じます。

【馬場 保仁】受け渡しのところに難しさが必要かわかりませんが、あたためるってのは面白いです

【下田 賢佑】2人でやらなきゃいけないところがすごく面倒なのですが、それやった結果何が楽しいか、嬉しいかってとこがちょっと弱いです。

【細山田水紀】目―ドルが魅力的どうかがすべてだと思いました。

【山田 倫之】やりたいことはわかるが、深みが足りないか

【遠藤 雅伸】玉子の孵化担当者の交代をバトンタッチとこじつけたテーマ提案。結局何を楽しむのかが分からない状況なうえに、用意されたバリエーションをコレクションするだけでは新規性に欠ける。

【簗瀬 洋平】仕組みとサイクルは出来ているが、卵を温める、育てる楽しさがまるで伝わってこない。

【横山 裕一】綺麗にまとまっているように見えるが、内容はまとまっていない。流れが描かれているだけで肝心の面白さがどこにあるのかよくわからない