最優秀/遠藤賞
みちびけ!10秒ロボ
鯉沼 拓
株式会社ハル研究所/企画ディレクション
審査員得点合計:25点 一般得点合計:61点 (第13位)
初参加のPERACON2016では「GO!GO!リングマン」で第2位/鈴井賞・塩川賞となり、CEDECセッションで登壇しPERACONの攻略について解説された株式会社ハル研究所の企画ディレクションさん。その際、来年は最優秀を狙うとコメントしていた通り、コンセプトシートのお手本とも言える内容と構成で見事に最優秀を勝ち取った。
投稿者コメントは「去年よりも、もう少し『ユニークさ』を重視して考えてみました。」で、言葉通り他のシートとは全く異なるアプローチによって独自性を出している。
【遠藤 雅伸】自機を踏み台にして残機でゴールを目指すことをバトンタッチと言い換えるアクションパズルゲーム。ゲームとしては悪くないが、何か(バトン)を継承していく感に欠ける。
【横山 裕一】なるほどね! ちょっとレベルデザインのバリエーション作るのむつかしいがなんとかなりそうですね
【塩川 洋介】どんなゲームか想像しやすく、パズルとして普通におもしろそうですし、バトンタッチをとても上手に生かしていると思います。
【鳴海 拓志】シンプルなアイデアだがいろいろなパターンのマップを作れてパズルアクションゲームとしてとても楽しめそう
【石川 淳一】ゲームの面白さのイメージが分かり易くきちんと1枚に表現されていると思います。
【岩尾 賢一】死んだユニットを活用するという無慈悲なアイディアと、でも、そこにちょっぴり含まれる儚さがよいです。原子炉調査のロボットを彷彿とさせ、話題性もあるように思います。
【中村 隆之】
【岸本 好弘】ルールとあそびが細かく描いてあって良い!
【海道 賢仁】見た目はとてもいい。ルールはシンプルだけどもうちょっと工夫があるとよかった。
【渡辺 訓章】ゴールへのルートが直線的になりすぎないようなギミック配置さえできれば、面白くなりそうです。
【末弘 秀孝】ロボがかわいい
【平魯 隆導】亡骸を遊びに組み込んだのは面白いアイデアですね!ただ、「土台にする」以外の使い道がイメージできず、割と早期に遊びがワンパターン化してしまいそうな気がします…。もう少しヒネリが欲しい気がします。でも、とても綺麗で分かりやすい企画書ですね!非常に力量のある現役ゲームデザイナーの方とお見受けしました。
【下田 賢佑】ロボットだから「物」として扱うことに不快感がない。良いアイディアだと思います。台数縛りもゲームデザインを成り立たせてますね。レベルデザインの例示もあり、ゲームプレイの発展性が見えます。企画書としては文句ないです。自機の残骸を使う系のパズルは前例があるかもしれないし、ありがちかもしれませんが、多分この人が作るなら良いゲームになるだろうというのが企画書から伝わって来るので「いいね」します。ペラコンもこのレベルのがもっと多く集まると良いんですけどね?。
【長岡 靖仁】どういうゲームなのかが分りやすく、テーマがきちんと消化されていて好印象です。電池切れロボの使い道が足場にする以外にも色々あると、よりパズルとしての深みがでると思います。
【大倉 純也】わかりやすくシンプルなルールが良いと思いました。ロボの種類や地形ギミックがアイディアの出しどころですね。
【朝日 征治】ルールの説明にとどまらず、それによってどういう遊びや体験が生まれるか?までを過不足なく、かつ解りやすく説明されていて、すごいと思いました。
【山口 誠】シンプルなルールで、つなぐ系の企画のなかではプレイイメージがしやすかった。10秒という時間制限も「いけそうでいけない!」という感じをジレンマを生みそうで良い。
【兼森 雄一】アイデア次第でもっと発展できそうなネタだと思います
【小谷 浩之】シンプルなルールで良いと思います。ステージギミックでバリエーションを増やしきれるか?ロボの性能に差異をもたせる必要があるかもしれないですね
【山田 倫之】前の機体をギミックとして使うアイデアはよい
【三上 浩司】屍を越える企画ですね.シートの出来は良く何ができて何ができないかがあるのでわかりやすく遊びが示されています.
【中 裕司】
【松山 洋】
【薗部 博之】
【河上 京子】
【岩谷 徹】電切れロボたちの位置関係にゲーム性を盛り込めばもっといい感じになるよ!
【徳留 和人】キャラはいいですよね。私は導かれないけど。
【簗瀬 洋平】企画書の作りは非常にきれいで良い。死体が残る引き継ぎ系アクションはそれなりに前例があるので、新規性が弱いのが残念。ロボットならではの要素が欲しかった。
【馬場 保仁】3台のロボでクリアというところは、いいですが、MAPの形状に依存しすぎそうで