第39位

犬とヤクザ
真淵 日向

東京工芸大/3年
審査員得点合計:8点 一般得点合計:18点(第31位)

 東京工芸大学芸術学部ゲーム学科遠藤研究室の3年生。投稿者コメントに「自分が好きなものを作ることが出来ました。ニヤッとして頂ければ幸いです。」と意図されている部分は伝わったようだ。

【飯田 和敏】強面の男たちが1匹の愛玩動物に右往左往する。この1シーンは強烈な魅力がある。しかし、「ヤクザ」表現が安易すぎてそした点は、例えば『仁義なき戦い』ファンのシンパシーは得られないだろう。瞬発的にアイディアを提案する能力に、ディテールの妙味が加わることで総合的企画力はいっそう高まるだろう。

【下田 賢佑】ラン系+ディフェンス系ということで作ったらけっこう面白いかもしれないということで「いいね!」しましたが、欲を言えば大量のヤクザを効率的に嵌める遊びについて具体例が欲しかった。今のままだとすぐに飽きそう。

【末弘 秀孝】なかなかの世界観です。

【犬飼 博士】ちょっとあそんでみたい。もう試作しはじめてほしい。

【堀井 雄二】

【時田 貴司】

【鳴海 拓志】

【小高 和剛】

【鈴井 匡伸】近い内容だった「モーゼくんの海開き2015」の方がモチーフの持ってきかたがよかったと思います。犬とヤクザの必然性がよくわかりませんでした。残念!

【馬場 保仁】開くギミックをどれだけセットできるか?という量的なレベルデザインになるのが残念。絵ヅラはおもしろそうなだけに…

【河上 京子】圧迫感が。

【遠藤 雅伸】その辺にあるものを開くだけのおばか設定提案。理不尽な設定がネタとして悪くないんだけど、余りに理論武装が足りないのでもう少し「なるほど」と思わせて欲しい。

【三上 浩司】一瞬面白いと思ったけど,開け方に変化を持たせて妨害できる料が変化しないと面白くない.

【簗瀬 洋平】作るのが大変なわりにただタップできるものをタップするだけのゲームになってしまっている。また、犬をヤクザから逃がすことに必然性が感じられない。