第8位/下田賞

コトノハの扉
大島 裕樹

コーエーテクモ/プログラマー
審査員得点合計:16点 一般得点合計:20点(第26位)

 明治大学大学院修士で臨んだPERACON2014では「鏡の世界のお届け屋さん」で第2位/飯島賞・山田賞となり、株式会社コーエーテクモゲームスのプログラマーとなった今年もベストテンに入ってきた。ただ、応募の段階では審査員に「もじぴったん」のゲームデザイナーである中村隆之氏が入っているというと公開されていなかったのだが、だいぶ似ているので苦笑しておられた。
 投稿者コメントでは「テーマを聞いて,最初に思い浮かんだのが「ひらけ,ごま」でした.だれでも知っているお話を元に,どこまで遊べるものが作れるのか? ミニゲームの域に留まらない企画を練ってみたつもりです.ゲームとしての面白さや世界観が,閲覧者の方に伝われば幸いです.」とファーストアイディアからのひねりが感じられる。

【下田 賢佑】面白いですね。私はパズルゲームやらないのでもしかしたら似たようなゲームあるのかもしれませんが。私はプレイしてみたいと思いました。是非作ってください。

【三上 浩司】扉オープンは原則として,ありきたりすぎるネタなので評価しない方向ですが,この企画はきちんとまとまっていてゲームとしての実現性も高いです.ゲーム的には自分で配置するのは面倒ですね.配置されている中からなぞって文字を作るほうが良いのではと思います.

【末弘 秀孝】シンプルに遊べそう。

【山田 倫之】言葉遊びパズルは昔からあるが、それをうまく使っているように感じた

【馬場 保仁】やや、ゲーム都合でシチュエーションに無理やり、あわせにいくのがおしい

【保井 俊之】

【大倉 純也】

【堀井 雄二】

【薗部 博之】

【鳴海 拓志】

【中 裕司】

【時田 貴司】

【小高 和剛】

【南野真太郎】

【田中 瑞枝】

【粉川 真至】

【中村 隆之】えーっと(汗)

【簗瀬 洋平】もじぴったんをヘクスにした…くらいの印象。この手のパズルは、本当に成り立つのかどうか、という検証が必要でそれを見ている人間にさせてはいけない。

【遠藤 雅伸】ヘックスで行うもじぴったんの目的を扉の開閉にしただけのテーマ提案。シートの構成は悪くないが詰め込み過ぎで、もっと書かなくても分かることを省くべき。

【海道 賢仁】筋は悪くないと思いましたが、パズルとして成立するのかはいろいろ検証が必要そうですね

【河上 京子】なるほどー。でもやりたいと思わない。