第2位
ロック画面勇者
山中 雄作
株式会社プロペ/プランナー
審査員得点合計:28点 一般得点合計:37点(第15位)
PERACON2014で「アイアム悟空」で3位となっているプロペのプランナーさん。武蔵野美大出身で、3DS「すれちがい迷宮
」やWii「天空の機士ロデア」などのディレクターを務めている。シートの体裁が「山中フォーマット」なので、審査員の中にも山中作品と気づく人が多かったが、内容はプロらしい視点で他の追従を許さない。
投稿者コメントでも、「
現代人がもっとも頻繁に行う「オープンする」というアクションは、実は「スマホのロック解除」なのでは…という点から着想を得た企画です。スマホならではの新しい遊び体験を企画に盛り込みました。
」
と、オープンするというテーマの分析がユニーク。
【鈴井 匡伸】これが今年のイチオシ! 見た瞬間「おお!くそ!くやしー!」と思いました。スマホロックしている人は、全員気になるアプリになると思います。セキュリティ機能もちゃんとゲーム性と絡められれば最高ですね。・・・とはいえ、コンセプトシートの段階では、着眼点が純粋に素晴らしいと思いました。
【下田 賢佑】この発想はなかったです。ふとスマフォを見る瞬間が楽しくなりますね。生活を侵食してくるゲームの割にはやらされてる感やおしつけがないです。RPGだけじゃなくいろんなジャンルに応用できそうですね。私はサッカーゲームを作ってるので、試合中の様々なシチュエーションを表示してスライドでボールを蹴る方向を決めるという遊びを考えました。夢は広がる。
【中村 隆之】目の付け所がよい。Good.
【河上 京子】面白い!
【薗部 博之】
【鳴海 拓志】
【塩川 洋介】ロック画面からのフローを利用する発想がおもしろいと思いました。(ただ、急いで電話やメールをしたいときなど、イラッとくるかもしれませんね…)
【鬼頭 雅英】ロック画面で遊ばせるアイデアが良いですね。ゲームシステムが詳しく書かれていませんが、ロック画面で難しいことはしたくないので、ゲーム性ではないもので飽きずに楽しませるアイデアが必要だと思います。
【山田 倫之】視点、アイデアがおもしろい
【保井 俊之】素直に欲しいと思いました
【長岡 靖仁】日々なにげなく操作している画面がゲームになっているという発想は面白いと思いました。
【遠藤 雅伸】ロック解除を開くとしたAndroid専用のカスタマイズ提案。HPが0になるとゲームオーバーに必然性がないので、無理にRPGにしなくても良さげだが、技術的な裏打ちもあって企画としてまとまっている。
【馬場 保仁】次をみるために、ロックされたくなる、つまりは、スマホをさわりたくなくなる!というのが面白いです!
【海道 賢仁】発想がおもしろい。ちゃんと考えればけっこういいゲームになる可能性がある。
【三上 浩司】積極的に遊ぶゲームではないが日常動作が楽しくなるという点で面白いと思います.
【簗瀬 洋平】ワンアイディアのみ……だが、それが飛び抜けている。現状実現できるかは微妙だが、実現できたら良いなと思える。
【末弘 秀孝】咄嗟の電話にこまりそうです(笑)
【兼森 雄一】
【南治 一徳】
【飯田 和敏】
【本城嘉太郎】
【堀井 雄二】
【石畑 義文】
【松山 洋】
【小川陽二郎】
【時田 貴司】
【中 裕司】
【田中 瑞枝】