第60位・松田賞
「あっ晴れ!天気くん!」石畑 義文
審査員:7点 一般:3票
2011年は「恋はネコ戦争」で21位、2012年は「夫婦円満バトル いつまでもお幸せに」で85位、「ハッター軍曹」として知られているセガのプログラマーさん。
本人より
他の方の作品を見ずに書きましたが、内容がかぶりました。まだまだです。"
審査員より
【松田 太郎】
着眼点がシンプルな割に誰も言いだしそうにない感じがする企画で、かなりいいと思います。あまりにもリアルだとシミュレーションすることがとても大変かもしれませんが、プロの気象予報士さんに入ってもらってしっかりと作れば学習アプリのレベルを超えて、受け入れてもらえると思います。ただ、キャッチーさを出すべきだとは思いますが。
【三上 浩司】
温度というより天気コントロールといった感じだけど複数の要望を満たすために試行錯誤するのはおもしろい.
【末弘 秀孝】
温度コントロール≒気温という発想が安直かどうかはさておき、アカデミックだし、操作も簡単そう。加えてちょっとしたやりこみ感、達成感がちゃんと盛り込まれているので非常に共感できました。
【保井 俊之】
ネタが良いと思いました。天気図の気圧の配置か、前線を書くUIの方が意図に合致しているかもです
【宮川 義之】
表現するのは難しそうだけど、うまく表現できたら面白いね。
【外山圭一郎】
【谷 史郎】
【松野 泰己】
実際の天候の仕組みをプレイヤーにイメージさせてプレイさせるなら、高気圧や低気圧を移動させることで海流の温度を変えたり、さらにはジェット気流を操ったりなど、もうちょっと仕組みが複雑でもよいかもしれません。
【簗瀬 洋平】
うまくメカニクスが出来ていれば面白くなる可能性はあると思うが、企画書から気象に関する理解があまり伝わって来ないのが残念。
【遠藤 雅伸】
こするは場所を特定できるが、息を吹きかけるは場所を特定できない。とりあえず形にしただけ的な完成度の低さがある。
【薗部 博之】
学習アプリと言われちゃうと、、、面白くなくてもいいのかな、、、いやいやそんなことはないはず。
【海道 賢仁】
実際にプレイするとなるとけっこう難しいものになりそうだと思いました。もうひとひねりが欲しい企画ですね。
【鳴海 拓志】
入力方法も面白いしゲームを通じて気象を理解させるという狙いも良い。ユーザの入力に対してどういう抵抗やトレードオフの設計があると良いかを深めるといい企画になりそう。