第58位・佐川賞

「看病する母 〜我が子に捧げる無償の愛〜」松下 洋祐

審査員:7点 一般:7票

九州産業大学国際文化学部臨床心理学科4年の学生さん。

本人より

熱にうなされる我が子をプレイヤーである母親が看病するゲームです。

審査員より

【佐川 直樹】
愛情のある企画で良いと思いました。体温変化に直接関わりのあるコマンドだけではなく「頭をなでる」「手をつなぐ」などと言った愛情に関わるコマンドもあるとより良いかな?と思いました

【平魯 隆導】
「温度コントロール」というお題に対し、「母がわが子を看病する」という内容のチョイスが素晴らしいですね!ついつい頑張って遊んでしまいそうです!少々遊び方が分かりにくかったので、実際の遊戯内容(風邪小僧と看病コマンドの関係性)をもっと知りたいと思いました。

【長尾 豊】

【水口 哲也】

【小高 和剛】

【外山圭一郎】

【芝村 裕吏】

【簗瀬 洋平】
目の付け所は良いけれども、適切な時に適切なコマンドを使う以外に何か楽しめる要素はあるだろうか?

【遠藤 雅伸】
母親の日常を切り出しただけで、無償の愛という割には愛情度を評価してしまう。面白さがわからなかった。

【松野 泰己】
風邪で苦しむ我が子の看病というテーマは評価できるが、肝心のゲーム性がみえない。

【岸本 好弘】
タイトルがキャッチーです!3種類のコマンドの使い分け書いてあったらもっと良かった。

【海道 賢仁】
ほのぼのしていて味があります

【末弘 秀孝】
切ない・・・

【薗部 博之】
看病ネタが多いのは何故だろう。目的が一方向だけじゃなくて、ゲームとしてはジレンマが欲しい。

【石畑 義文】
素晴らしき話です。母は強いのです。