受講スキル | 『GRAVITY DAZE』のオープンワールドの世界に興味がある方、及び、3Dゲームの背景制作に関わる方。 |
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受講者が得られる | 『GRAVITY DAZE』で行われた背景制作の手法と考え方。 |
『GRAVITY DAZE』での背景アートワークに関しての取り組みを説明します。
独自リファレンス機能との連携とフレームワークの構築、コリジョン作成の考え方と担当範囲の捉え方。遠景の見え方とLODの構築やビジュアル表現についても説明します。
その際に制作したツール群やゲームデザイナーとの連携を重視した環境作りの説明。
オブジェクト指向でのデータの扱い方などもアーティスト視点で解説し、それに伴うコリジョン設定の手法なども説明します。
また、ゲームの背景制作における思想としてLiving BackGround の説明をします。
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山口由晃
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
JAPANスタジオ インターナルデベロップメント部ビジュアルアートグループ
アートディレクター
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント ワールドワイド・スタジオJAPANスタジオ
インターナルデベロップメント部
ビジュアルアートグループ
シニアアーティスト
STUDIO4℃にて映画製作に参加 ,
『DOUBLE S.T.E.A.L 1,2』 : BG Chief ,
『SIREN2』 : Item,Archive Chief ,
『Siren NEW TRANSLATION』 : Chara Chief ,
『Gravity Daze / 重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動 』 : Art Director , Technical Artist , BG Chief,
--History lecture
GDC 2004 Practical Implementation of High Dynamic Range Rendering, (co-speaker).
AutoDesk GTMF 2008 “Art of SIREN NEW TRANSLATION” Tokyo, Fukuoka, Seoul
CEDEC 2010, 2011 Technical artist’s round table, (co-coordinator).
ダイキンCGユーザーコンファレンス >gravitydaze
福岡デジタルコンテンツ応用セミナー>gravitydaze
GDC 2012 Bringing the Visuals of Gravity Rush to PlayStation Vita (speaker).《講師からのメッセージ》