受講スキル | サウンド一般の基礎知識 |
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受講者が得られる | バイノーラルによる3Dサウンド制作のコツ. |
バイノーラルによる3Dサウンド制作の現場に置いて,通常のサウンド制作と何が異なるのか,どのように制作するのがよいのか,その具体的手法について述べる.
装置が特殊である,前方定位しない,手間がかかるなど,賛否両論のバイノーラルサウンド.
しかし,その効果はインパクトも大きく,演出に使用する事でよりよい作品になる可能性は大きい.
まだ,演出や制作の手法が確立しているとは言い難いが,信号処理やコンテンツ制作など多くの活動経験を経てきた技術者と制作者が,そのポテンシャルを感じる制作者に対し,バイノーラルサウンドについての制作手法例やノウハウを解説する.
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小林 亙
株式会社アーニス・サウンド・テクノロジーズ
取締役 CTO
大阪大学工学研究科情報システム工学専攻博士後期課程修了.工学博士.
《講師からのメッセージ》
久木 大輔
株式会社アーニス・サウンド・テクノロジーズ
音響制作部
チーフディレクター
2002年アーニス・サウンド・テクノロジーズ入社。以来、立体音響コンテンツ制作に従事。
米内 慶太
株式会社アーニス・サウンド・テクノロジーズ
代表取締役社長
東海大学工学部応用物理学科卒
2005年営業部部長、2010年執行役員、2011年代表取締役社長
理系、現場出身《講師からのメッセージ》