プログラム

協賛セッション GD    BM

TOKYO JUNGLE ~経験ゼロの若者による企画立案から発売までのサバイバル術~

日時 
8月20日(月) 14:50~15:50
形式 
協賛セッション
受講スキル

本作に興味をお持ちの方であれば誰でも!
特に、20代のプランナーやディレクターの方、学生の方のご参加をお待ちしております。

受講者が得られる
であろう知見

オリジナルタイトルを立案するためのコツ。

累計販売本数20万本突破と、新規タイトルでは異例のヒットとなった『TOKYO JUNGLE』
その企画は、ゲーム制作の経験がない若者が立案したものでした。
今回は、TOKYO JUNGLEがなぜ売れたのかを探るべく、
企画の立ち上げから開発、そして販売に至るまでおこなってきた
“経験ゼロ”だからこそ出来た面白いエピソードの数々をご紹介できればと思います。
因果関係をきっちり分析したわけではないので、
主観的内容がベースになりますが、ご参考になれば幸いです。

  • 山際 眞晃

    山際 眞晃

    株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント

    JAPANスタジオ エクスターナルデベロップメント部

    プロデューサ

    兵庫県出身。株式会社Dimpsで、アクションゲームを専門にプランナー、ディレクターとして開発に従事した後、
    2009年に株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント入社。
    『TOKYO JUNGLE』ではプロデューサーを担当。

    《講師からのメッセージ》

    おかげさまで『TOKYO JUNGLE』は累計販売本数20万本突破と、
    新規タイトルとしては好調なセールスを記録しております。
    経験という武器がないチームが考えたのは、制作過程からいかに人の興味を引くかということ。
    興味を引くためにおこなってきた面白いことを色々とご紹介できればと思います。

    片岡 陽平

    片岡 陽平

    株式会社クリスピーズ

    ディレクター

    宮崎県生まれの27歳。
    株式会社クリスピーズ代表取締役
    「TOKYO JUNGLE」ディレクター

    宮崎から上京し美術専門学校に入学後、
    株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントのクリエイター発掘プログラム「ゲームやろうぜ!2006」に応募し合格。
    株式会社クリスピーズを設立する。

    代表作は、PlayStation®Portable専用ソフトの女性向けファッションライフ・サポートツール、「MyStylist」、
    PlayStation®3専用ソフト、「TOKYO JUNGLE」。

    《講師からのメッセージ》

    「未だ見ぬ斬新な商品の開発」
    これが、株式会社クリスピーズの企業理念です。
    ゲーム開発の経験がない、20代の若者が作った会社が、
    どうやってコンシューマーでの新規タイトル開発チャンスを掴んだのか。
    そしてTOKYO JUNGLEが生まれた経緯から、発売に至るまでのプロセスを、
    「なぜ売れたんだろう?」という視点から、振り返ってみたいと思います。

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