TOPプログラム ビジネス&マネージメントこのセッション
受講スキル | Scrumによるアジャイルな開発に興味を持っており導入の検討をされている方もしくはトレーニングを受けずにScrumチームに参加されている方(管理職、マネージャ、開発者) |
---|---|
受講者が得られる | 研修を受講した結果以下について理解できることを目的とします。 |
Scrum(スクラム)はアジャイル開発手法の1つで、近年アジャイルな開発の手法として日本国内においても急速に採用事例が増えています。一方でコーチや経験者の指導のないままに表面的なプラクティスを導入し、結果としてあまりうまくいかないというケースも良く聞くようになりました。今回はこれからScrumを導入して開発を行うことを検討されている方もしくはトレーニングを受けない(受けさせて貰えない)ままにScrumチームに参加されている方を対象に、Scrumの基礎講習を実施いたします。
Agileとは何か?Scrumとは何か?といった座学だけでなく、実際にプロダクトバックログやスプリントバックログを書いてみる、ふりかえりをしてみる、といったワークショップを行うことでより一層スクラムを理解できるようにします。
当日のセッションでは以下の内容を予定しています。
• 前説
• Agile基礎講習
• Agile体感ワークショップ
• Scrum基礎講習
• プロダクトバックログ演習
• スプリント計画演習
• Scrumのその他のトピック
本セッションは、チームごとのワークショップを行うため、40名程度の参加者を希望しています。また、なるべく広く知ってもらうため、各社、5名程度の上限をもうけさせていただこうと考えています。
当日は、セッション会場入り口で参加者の皆様の社名を預からせていただき、人数が規定以上になりましたら、参加者の皆様でお話しいただいて解決を図りたいと思います。
また、長いセッションになりますが、休憩時間などは皆様の意見を伺いながら決定したいと思います。
※本セッションは5コマ開催となります。
-
今給黎隆
グリー株式会社
開発本部
エンジニア
「DirectX 9 シェーダプログラミングブック」等を執筆、「ゲームエンジン・アーキテクチャ」を監訳。CEDECでは、2004, 2007-2010で講演を行った。認定スクラムマスター。博士(科学)。
《講師からのメッセージ》
西村直人
株式会社永和システムマネジメント
サービスプロバイディング事業部
アジャイルコーチ
2005 年より、永和システムマネジメントにて現場リーダーとしてアジャイル手法を実践してきたのち、 現在、アジャイルコーチという肩書でお客様の組織や現場をアジャイルにするお手伝いをしている。 また、アジャイルの実践にスポットをあてたコミュニティ「スクラム道」を主催。他に、書籍「アジャイルサムライ」を監訳。
《講師からのメッセージ》
吉羽龍太郎
Ryuzee.com
アジャイルコーチ / 認定スクラムプロフェッショナル / Microsoft MVP for Visual Studio ALM
アジャイルコーチとして数年来大小様々な会社へのアジャイルな開発プロセスの導入や改善の支援、組織改革の支援等を行う。TIS、野村総合研究所を経て現職。
認定スクラムプロフェショナル(CSP) / 認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO) / 認定スクラムマスター(CSM) / Microsoft MVP for Visual Studio ALM
同士とともにコミュニティ「スクラム道」を設立し、スクラムの実践を支援している。高江洲睦
有限会社 Studio LJ
アジャイルコーチ
2009年頃から、社内外問わず参画した各プロジェクトにて、アジャイルプラクティスやスクラムの導入支援を行なっている。
認定スクラムマスター/認定スクラムプロダクトオーナー
スクラム道スタッフ《講師からのメッセージ》
木村 卓央
株式会社アットウェア
ビジネス創出事業部
アジャイルコーチ スクラムマスター
2004年頃から、アジャイル協議会 アジャイルプロセスマネジメントWGに参加
現在は、アジャイルコーチとして、アジャイル導入のお手伝いを行なっている。
認定スクラムマスター(CSM)/認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO)
アジャイルサムライ読書会横浜道場主催
スクラムギャザリング東京2011コンテンツ委員
スクラムリージョナルギャザリング東京2013実行委員
スクラム道スタッフ《講師からのメッセージ》
松元 健
バンダイナムコスタジオ
コーポレート本部 プロジェクトマネジメント課
スクラムマスター
業務用・家庭用・携帯ハードにおいて10年程度の開発経験を持つ。
2009年にCSM取得後、順次異動を繰り返し、「ふつうの開発」の組織浸透と実践・改善・支援に注力中。
CEDEC2010 パネルトーク:「アジャイルは使い物になるのか?」パネラー
CEDEC2011 ショートセッション:「ゲーム開発手法の改善に取り組むための実践的アプローチ」スピーカー
認定スクラムマスター/プロダクトオーナー
スクラム道 スタッフ《講師からのメッセージ》