第80位
「夏のカップル・カウンター」大塚 義弥
審査員得点:2点 一般投票:15票
東京工科大学の学部生さん。ペラは花火というギミックをタイマーとして、男女の組み合わせをカウントするゲームの提案。コメントはありませんが堀井雄二さんも「いいね!」しています。
審査員のコメント
【菅原 隆行】
最初、これ数える対象がカップルである必要ないような?…と思いましたが、頭の中でずっと数えてたら、なんか面白くなってきました(笑)
【末弘 秀孝】
男女同時をカップルと解釈したのだと思いますが、同時部分にゲームプレイを感じませんでした。単に組み合わせを探すだけ、となってしまったのが残念です。
【石畑 義文】
単純ですが、難易度が上がると見た目ではわからない奥深さを感じ取るゲームになりそうです。
【平魯 隆導】
すごく分かりやすい内容でペラ1枚でも即座に理解できます。…ただ、花火というせっかくの見せドコロがあるにも関わらず、プレイ中は「人間」側に視線を送らせることになるので、ちょっと素材の使い方がもったいないような気がしますね…。
【簗瀬 洋平】
カップルを数えて楽しい、得をするというモチベーションの表現が不十分に思えます。
【石川 将光】
企画内容はわかりやすく、何をさせたいのかもよくわかりましたが、男女ではあるけど、同時ではないなと感じました。カウントする対象がカップルでなくても成立しますし、もう一捻り欲しいところ。例えば普段は画面が暗くてよく見えないけど、花火が打ち上がった瞬間に観客が照らしだされて、その時に手を繋いでいる二人をカップルとしてカウントできる、というシステムにすると、予測や捜索の要素が入ってより面白くなるかな。
【木村 貴信】
遊びはささやか過ぎるけど、見た目と触り心地で暇つぶしゲームにはなりそう。一日で一年分の生活費を稼げる調査員というおばか設定は嫌いじゃないです(笑)
【三宅 俊輔】
良くも悪くも普通。
【安本 匡佑】
数えるだけになるとゲーム性が乏しい気がする。