CEDEC 2010セッション公募について
CEDEC 2010 プログラム委員会
CEDEC 2010での講演にご興味を頂きましてありがとうございます。
プロフェッショナルゲーム開発者、及び関連するお仕事をされている方々同士が一堂に会し、お互いの情報や意見を交換する事で開発力向上を図り、業界全体の発展を目指すことがCEDECの目的です。
当趣旨に鑑み、下記要領にてセッション案をお寄せ下さい。
- 当ページよりダウンロードした応募フォームの4ページ目以降の項目を全てご記入頂き、cedecspeaker@cesa.or.jp へ電子メールに添付してお送り下さい。
- 締め切りは、2010年3月31日です。
CEDEC 2010より、従来の「セッション(60分)」、「パネルディスカッション(60分)」、「ラウンドテーブル(60分)」に加え、「ショートセッション(20分)」、「ポスター発表」の2形式を新たに追加します。
「ショートセッション(20分)」は、3講演を1パックとして実施する形式です。組み合わせについては、ご講演テーマを鑑み、プログラム委員会にて決定させて頂きます。短い時間ならではのシャープな講演形式となります。
「ポスター発表」は、CEDEC会場内に決まった広さの展示スペースを設けさせて頂き、ご発表内容を掲示して頂く形式です。特定の時間枠をコアタイムとし、それぞれの展示者の方にプレゼンテーションを行って頂く機会も設けます。また、電源などの用意もさせて頂きますので、簡単なデモンストレーションをして頂く事も可能です。
公募頂いた方、及び審査を通過し採択された方には以下の特典を用意いたします。
応募者特典
- CEDEC 2010基調講演優先入場
一般入場口とは異なる優先入場口を設けます。
※CEDEC受講パス(有料)が別途必要です。 - CEDEC 2010受講パスをCESA会員価格にて提供
採択者特典
- CEDEC 2010受講パス無償進呈
セッション、パネルディスカッション、ラウンドテーブル:講演者を含む3名様分の受講パスを無償で提供します。
ショートセッション、ポスター発表:1名様分の受講パスを無償で提供します。
※講演者が規定数を超える場合、また関係のスタッフの方へは、該当セッションのみ入場可能なパスを必要分用意します。 - 講演者限定パーティーに招待
講演者同士の交流を目的としたパーティーの開催を予定しています。同パーティーに無料で招待します。
※CEDEC 2010全参加者が集うパーティー「DevelopersNight」への参加は、講演者の方も有料となります。
※公募への応募特典としてご案内いたしました「東京ゲームショウ2010のビジネスデイにご招待」は、都合により、特典から外させていただくこととなりました。
ご迷惑をお掛けすることをお詫びするとともに、引き続きご応募のご検討を賜りますようお願い申し上げます。
ご応募にあたりましては、以下の点にご注意下さい。
- ご応募は、1件ずつ個別ファイルにてお送りください。1本のメールに、複数ファイルを添付して頂いても結構です。
- 分野指定は不要です。
- ・CEDEC 2009までは、セッション分野を応募者の方にご記入頂いていましたが、CEDEC 2010からはCEDEC組織委員会下のプログラム委員会で分野分けを行います。
- ・最終的なセッションは、以下の分野に分類されます。(複数分野の場合もあります)
PG (プログラミング), VA (ビジュアルアーツ), GD (ゲームデザイン), SND (サウンド), NW (オンライン), PD (プロデュース), MB (モバイル), BM (ビジネス&マネジメント), AC (アカデミック), BoF (Birds of Feather; 新分野), SP (特別分野; ノン ジャンル) - ・上記に係る制作技術やソフトウェア開発手法なども対象です。(例:VAにおけるツール開発技術、アジャイル開発手法)
- 各項目は、なるべく平明、かつ具体的にご記入願います。
- ・過去のCEDECにおいて、実際の内容と、プログラム上の説明による受講者の方々のご期待が一致している程高評価が得られる強い傾向が見られます。特に「タイトル案」、「受講者が得られる知見」、「受講者に期待するスキル / 経験」は非常に重要です。
-
・例:「聴講者に期待するスキル / 経験」
×:ゲーム開発にたずさわる方ならどなたでも
○:描画系開発者
◎:GPUプログラミングの実務経験
- 「セッション概要」はできるだけ1枚に収めて、簡潔に、かつ具体的にご説明下さい。
- ・セッション案説明の都合上、図などの必要がある場合、2〜3以内枚を目安として追加して頂いても構いません。
- ・機密保持などの理由で、当フォーム提出時に明示できない情報がある場合は、伏せて頂いても結構です。
- 内容が商用技術の販売促進目的と思われる場合は、スポンサーシッププログラム(有償)の提案を差し上げる場合があります。
- ・商用技術は、現代のゲーム開発において重要な要素ですので、講演される方、受講される方の双方にとって適切なセッションスタイルを用意させていただきます。販売促進を主目的とせず、受講者の方の開発力向上に寄与しうると判断された場合は、セッション候補として審査を進めさせて頂きます。
- ご応募頂いた内容は、CEDEC運営目的以外には使用いたしません。
- ・審査を行うプログラム委員会は、ゲーム業界の方により構成されていますが、このメンバーが所属する組織の利益のために、ご応募頂いた内容を流用する事は決してないことをお約束いたします。
- ご記入にあたっては、日本語、もしくは英語でお願いいたします。
お送り頂いたセッション案は、以下の手順にて審査を実施いたします。
- 応募フォーム記述内容に基づく審査
- ・CEDECプログラム委員会にて内容を審査し合格の判定をいたします。
- ・CEDECプログラム委員会は必要に応じCEDECアドバイザリーボードとの議論を踏まえ合格の判定を行う場合があります。
- ・合格とさせて頂いたセッション案については、CEDEC事務局よりご連絡し、実施詳細に向けたやりとりを開始させて頂きます。ご連絡は2010年4月〜5月頃を予定しています。
- 追加資料(プレゼンテーション資料、内容説明等)をご提出頂いての審査
- ・CEDECプログラム委員会は、必要に応じさらに情報提供をお願いすることがあります。CEDEC事務局よりご連絡し、詳細な内容が判る資料(本番用に近いプレゼンテーション等)の提出を依頼させて頂きます。この資料を基にして審査し合格の判定をいたします。
- ・追加資料をお願いする場合、ご連絡は2010年5〜6月を予定しています。
(→CESAゲーム開発技術ロードマップはこちら)
(→CEDEC組織委員会/プログラム委員会の紹介はこちら)
応募フォームはMS WORD形式になっておりますのでダウンロードしてお使い下さい。
ご不明点などございましたら、cedecspeaker@cesa.or.jp へ遠慮なくお寄せ下さい。
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