ニュースレター CEDEC EXPRESS  読者の皆様へご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ムケテ、未来。 〜FOR NEXT 10 YEARS    CESAデベロッパーズカンファレンス2008               2008/08/07 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※本メールはCEDEC EXPRESSにご登録いただいた方にお送りしております。 講師情報が続々アップデートされています。ご注目ください! >> http://cedec.cesa.or.jp/contents/program_03.html 展示コーナーに出展社情報が追加! http://cedec.cesa.or.jp/contents/program_07.html 早期申込割引まであと5日。8/11(月)迄です。 お見逃し無く! ━━━━━━━━━━━━━ ◆ 受講申込受付中!◆ ━━━━━━━━━━━━━ ★一般向けの受講パスの価格を改定、レギュラーパス、デイリーパスともに 値下げとなりお求めやすくなりました。 http://cedec.cesa.or.jp/contents/howto.html ■名  称:CEDEC2008(CESAデベロッパーズカンファレンス2008)       >> http://cedec.cesa.or.jp/ ■開 催 日:2008年9月9日(火)〜11日(木) ■会  場:昭和女子大学 (東京都世田谷区) ■主  催:社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA) ■後  援:経済産業省、社団法人情報処理学会 ■協  賛:NVIDIA Corporation ▼PICKUP!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】・・・ CEDECラボ ご紹介 計12セッションを予定 ------------------------------------------------------------------------ 【2】・・・ 第4回講師フォーカス!受講者へのメッセージをご紹介!   + 渡辺 富夫(岡山県立大学 情報工学部 教授) + 宮田 一乘(北陸先端科学技術大学院大学 知識科学教育研究センター 教授) + 川原 圭博(東京大学 大学院情報理工学系研究科 助教) ------------------------------------------------------------------------ 【3】・・・ セッション追加・最新情報(7/31−8/06) ------------------------------------------------------------------------ 【4】・・・ 受講パスのお申込み方法(セッションの事前登録不要/料金改定) ------------------------------------------------------------------------ 【5】・・・ 懇親パーティ”CEDEC2008 Developers Night”を開催 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ------------------------------------------------------------------------ 【1】・・・ 【特集】CEDECラボ ご紹介 計12セッションを予定 ------------------------------------------------------------------------ 「CEDECラボ」はゲームの領域に近い学術、研究領域を紹介し、未来のゲーム開発に 役立てる技術やヒントを探索するセッションです。 現在のゲームにすぐに応用できそうな技術の紹介から、未来のゲーム像を探る研究の 紹介などを通じて、一見、距離があるように思われがちな研究機関とゲーム会社との 間を埋め、効果的な連携効果を生み出すことを目指します。 研究者にとっては業界の需要の理解、研究成果の社会還元の促進、ゲーム開発者へは 効果的な情報収集、業務に関連する研究者の発見・交流といった連携効果を狙っています。 セッションに参加する研究者は、ゲーム開発の現場の人と研究者との事前のディスカ ッションを通じて、ゲーム産業の人が聴いて意味があると思える研究者を選抜させて 頂いています。 講師情報はこちら → http://cedec.cesa.or.jp/contents/program_08.html -------------------------------------------------------------------- = [ Game*Spark ] --------------------------------------------------- Game*Spark(ゲームスパーク)は、幅広いテレビゲームの情報を扱うニュースサイト です。俗に洋ゲーと呼ばれる海外産ゲームの情報を中心に、楽しくて興味深いゲーム の情報を、ほぼ毎日複数のスタッフで更新しています。http://www.gamespark.jp/ ------------------------------------------------------------------------ ------------------------------------------------------------------------ 【2】・・・ 第4回講師フォーカス!受講者へのメッセージをご紹介! ------------------------------------------------------------------------ 開催までの期間、続々届く講師からのメッセージをご紹介します。 受講するセッションの選択にご参考ください。  <CEDECラボ> ├───────────────────────────────  │■アバター 「人を引き込む身体的インタラクション技術」   ├───────────────────────────────  │渡辺 富夫(岡山県立大学 情報工学部 教授)    │詳細⇒ http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/ac_02.html  └──────────────────────────────++ Q:CEDECに参加に当たって、あなた自身はどんなことを期待していますか?   講演で紹介する「身体的引き込み技術」をゲームやエンターテインメント   コンテンツ制作に是非とも導入したい。 Q:あなたのセッションを受講した場合のメリットを教えてください。   人を引き込む感動の仕組みに基づく、これまでとは次元を異にするゲーム開発の ヒントが掴めます。これを機会に是非ともゲーム開発の夢を共有しましょう。 Q:あなたが今のゲーム業界に求めている事は何ですか? 身体的引き込み技術を導入して、一体感や共有感が実感できるゲームを開発して 欲しい。ネットワークVRにも期待しています。 Q:ご自身のキャリアの中でいちばんうれしかった事、つらかった事は何ですか?   またその理由をお聞かせください。 いずれもJST CREST(科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業)研究代表者 として本格的に研究開発ができたこと。現在も2度目の代表者として研究開発を 推進しており、今回の「ペコッぱ」の商品化は理論を形にして一般家庭にまで 広まるのがうれしいです。 Q:あなたの公私における将来の目標やビジョン、抱負をお聞かせ下さい。 この身体的引き込み技術をエンターテインメント・教育・福祉など人とかかわる あらゆる分野に導入するとともに、この技術を核に「多様なかかわりの場で共感 して暮らす社会」の創生に向けた夢のある研究開発を進めたい。 Q:あなたの好きなゲームを1本選ぶとしたら何ですか?またその理由や   優れていると思うところを教えてください。 子どもと一緒に遊んだ「たまごっち」でしょうか。 <CEDECラボ> ├───────────────────────────────  │■プロシージャル技術の動向    ├───────────────────────────────  │宮田 一乘(北陸先端科学技術大学院大学 知識科学教育研究センター 教授)  │詳細⇒ http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/ac_11.html  └──────────────────────────────++ Q:CEDECに参加に当たって、あなた自身はどんなことを期待していますか?   これまでゲーム業界の方々との接点があまりなかったので,これを機に   交流できたらうれしいです。 Q:あなたのセッションを受講した場合のメリットを教えてください。   プロシージャルなアプローチの面白さと限界がわかります。 Q:あなたが今のゲーム業界に求めている事は何ですか? 日本だけを考えると,これからは人口減少は免れないわけで,おのずと ゲーム人口も減るのかもしれません。 私が大学入学当時にゲームを通じて感じていた,キラキラとした新技術への 期待感を味わわせてほしいです。 これは,小学生のころに行った大阪万博で感じたわくわく感に通じるものがあります。 閉塞感が支配する現在,科学技術が明るい未来を先導してくれることを期待します。 Q:ご自身のキャリアの中でいちばんうれしかった事、つらかった事は何ですか?   またその理由をお聞かせください。 うれしかった事:SIGGRAPHの論文集で表紙を飾ったこと.一生分の運を使いました。 つらかった事:特にありません.常に前のめりで生きています。 Q:あなたの公私における将来の目標やビジョン、抱負をお聞かせ下さい。 人を驚かせたいという気持ちが研究の動機です。 CGの工学的な側面の研究にとどまらず,それを用いてどう表現するか,という 応用面の研究までカバーします。 Q:あなたの好きなゲームを1本選ぶとしたら何ですか?またその理由や   優れていると思うところを教えてください。 Lode Runner (Apple II版) 徹夜をした初めてのゲーム.パズルとアクションの要素を兼ね備えたバランスの 良さがいい。確か,自分でステージをデザインできるエディットモードがあり, 雑誌にオリジナルステージが投稿されていたのを覚えている。 <CEDECラボ> ├───────────────────────────────  │■ネットワークゲーム研究の理論と実際   ├───────────────────────────────  │川原 圭博(東京大学 大学院情報理工学系研究科 助教)  │詳細⇒ http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/ac_07.html  └──────────────────────────────++ Q:CEDECに参加に当たって、あなた自身はどんなことを期待していますか?   学会での研究発表というと理論的な側面が重視され、応用力に欠けるという印象が   あります。しかし工学的研究では理論を現実のシステムに適用した際に生じる 「理論と実際の違い」を解消する実利的なアプローチがほとんどです。 今回のセッションが研究と最先端の開発現場を橋渡しすることで、将来的に今後の 研究者コミュニティに対する現実問題の還元ができればと考えております。 Q:あなたのセッションを受講した場合のメリットを教えてください。   ACMやIEEEいった国際的な学術コミュニティで議論が進んでいる、ネットワーク ゲームを支える諸技術の最新研究動向を概観することができます。具体的なテーマ としては、ネットワークやサーバのQoS技術、P2P技術を利用した負荷分散手法に ついてカバーする予定です。 Q:あなたが今のゲーム業界に求めている事は何ですか? ネットワークを利用したサービスはたくさんありますが、ゲーム産業が対象とする ネットワークシステムは、PCや専用コンソールはもとより、携帯電話から、 NintendoDSに見られるようなアドホック無線通信も対象としており、技術的な課題 が多く残されている分野でもあります。現在の日本のゲーム業界はそうした多様な 環境をいち早く生み出す立場にあり、将来的に必要な基盤技術を世界に先駆けて 確立するイニシアチブを取ってほしいと思っております。 Q:ご自身のキャリアの中でいちばんうれしかった事、つらかった事は何ですか?   またその理由をお聞かせください。 大学の研究者が研究対象を設定するとき、産業界が想定する将来のその少し先の 未来において、いかなる技術が必要かを模索することが求められます。ある時点に 論文で指摘した未来予想が数年の歳月を経て現実のものとなったなと感じられる時 がうれしい瞬間です。 Q:あなたの公私における将来の目標やビジョン、抱負をお聞かせ下さい。 大学という立ち位置では、良い仕組みを考案しても主体的にプレーヤーとしてその 技術を展開するところまで経験することは稀です。産業界にとってどういった貢献 をできるかは常に自分にとっての命題です。 Q:あなたの好きなゲームを1本選ぶとしたら何ですか?またその理由や   優れていると思うところを教えてください。 ウルティマオンライン。ゲームとネットワークの融合を実現し、多人数同時参加型 オンラインゲームというジャンルを築いたため。                 (皆様、ありがとうございました。CEDEC事務局) ------------------------------------------------------------------------ 【3】・・・ セッション追加・最新情報 ------------------------------------------------------------------------ セッションの追加・最新情報(7/24−30)をお知らせします。 ■衝突判定法をソート・検索アルゴリズムの観点から眺める 長谷川 晶一 → http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/ac_08.html ■サウンド・システム検討会 寺畑 真吾、沖 幸太朗、土田 善紀、中村 彰吾、近藤 広明 → http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/sd_01.html ■AI DAY(1)ニューラルネットワークとゲームAI 大野 功二 → http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/pg_13.html ■研究者はゲーム研究になぜ関心を持つのか〜ゲーム産業と研究者との未来への対話 稲見 昌彦、今給黎 隆、津田 順平、苗村 健、長谷川 晶一、 三宅 陽一郎、新 清士 → http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/ac_01.html ■アンビエントオクルージョン理論と実践 芳賀 洋行 → http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/va_08.html ■ネオロマンスシリーズ〜女性向け恋愛ゲームとメディアミックス展開〜 松涛 明子 → http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/gd_03.html ■CEDECの10年、これからの10年 松原 健二 → http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/kn_01.html ------------------------------------------------------------------------ 【4】・・・ 受講パスのお申込み方法 ------------------------------------------------------------------------ 受講パスをご購入いただく事で、基調講演、セッション、展示、併催イベント等、 全てのプログラムに参加が可能です。(デイリーパスは有効日のみ) また、今回よりセッションごとの事前登録はございません。当日会場にてお好きな プログラムにご参加いただけます。 詳細はコチラ → http://cedec.cesa.or.jp/contents/howto.html ------------------------------------------------------------------------ 【5】・・・ 懇親パーティ”CEDEC2008 Developers Night”を開催 ------------------------------------------------------------------------ CEDECの講師をはじめ、業界キーパーソンが多数参加する懇親パーティを 9月10日(水)に開催します。 デベロッパー同士の交流を深めるだけでなく、新たな出会いからビジネスチャンス にも繋がる機会としてご好評いただいております。 (参加有料:お人様 4,000 円/税込) 詳細はコチラ → http://cedec.cesa.or.jp/contents/developers.html ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾ ++───────────────────────          ■ゲーム技術開発賞「CEDEC AWARDS」■ 表彰4部門より20のノミネートを発表! CEDEC公式サイトにて投票受付中!       本賞は8月11(月)までの期間、CEDEC受講者投票で決定。 http://cedec.cesa.or.jp/contents/awards.html       ───────────────────────++       =================================================             >> CEDEC2008 開催概要 << http://cedec.cesa.or.jp/contents/about.html       ================================================= 今年は開催10回目を記念し、 過去最大規模のセッション数と多彩なプログラム展開          名  称:CEDEC2008(CESAデベロッパーズカンファレンス2008) 開 催 日:2008年9月9日(火)〜11日(木) 会  場:昭和女子大学 (東京都世田谷区) 主  催:社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA) 後  援:経済産業省、社団法人情報処理学会 協  賛:NVIDIA Corporation 受講料金:◇レギュラーパス(3日間有効)      CESA会員 25,000円 一般 40,000円      ◇デイリーパス(いずれか1日のみ有効)       CESA会員 10,000円 一般 15,000円 ◆早期申込割引価格(レギュラーパスのみ)8/11(月)迄      CESA会員 20,000円 一般  30,000円      ※学生はCESA会員料金が適用されます。 ※価格は税込価格です。 ※8/11まではレギュラーパスが割引価格にてお申込みいただけます。 受講対象者:      ・ゲーム開発に携わる方。コンシューマ、ケータイ、ネットワーク等、       プラットフォームは問いません。      ・エンターテインメントコンテンツ制作、ビジネスに携わる方      ・関連の技術、機器等の開発に携わる方 受講申込:CEDEC2008ウェブサイトからお申込み頂きます。      ホームページアドレスhttp://cedec.cesa.or.jp/ PRプログラムスポンサー:      株式会社ウェブテクノロジ      ダイキン工業株式会社      株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント 協力・セッション協賛:      株式会社プレミアムエージェンシー      IGDA Japan メディアパートナー:      4Gamer.net(Aetas株式会社)      CG WORLD(株式会社ワークスコーポレーション)      CodeZine(株式会社翔泳社) Develop Magazine (Intent Media)      GAME Watch(株式会社Impress Watch)      Game*Spark(株式会社ジーデックス)      iNSIDE(RBB TODAY)(株式会社IRIコマース&テクノロジー)      +D Games(アイティメディア株式会社)      Tech-On!(日経BP社)      GAS(ゲーム学会)      THE SECOND TIMES(株式会社トレンドアクセス) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【よくある質問】 申し込みについて/受講料のお支払いについて/会期当日について http://cedec.cesa.or.jp/contents/faq.html 【受講のお申込みに関するお問合せ】 CEDEC申込み受付センター TEL 03-5570-2907 (10:00 〜17:00/土・日祝日を除く) FAX 03-5570-2904 E-mail cedecsupport@cesa.or.jp ------------------------------------------------------------------------ メール配信の停止を希望される方は、以下よりお手続きをご確認ください。 → http://cedec.cesa.or.jp/mail/delete.html ------------------------------------------------------------------------ 発 行 元:社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA) URL: http://cedec.cesa.or.jp/ Copyright (c) 2008 CESA. 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