ニュースレター CEDEC EXPRESS  読者の皆様へご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ムケテ、未来。 〜FOR NEXT 10 YEARS    CESAデベロッパーズカンファレンス2008               2008/07/23 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※本メールはCEDEC EXPRESSにご登録いただいた方にお送りしております。 ゲーム技術開発賞「CEDEC AWARDS」 本日、表彰4部門より20のノミネートを発表! CEDEC公式サイトにて投票受付開始! 本賞は8月11(月)までの期間、CEDEC受講者投票で決定。 >>>> http://cedec.cesa.or.jp/contents/awards.html ━━━━━━━━━━━━━ ◆ 受講申込スタート!◆ ━━━━━━━━━━━━━               http://cedec.cesa.or.jp/         ★早期申込割引価格(レギュラーパスのみ)8/11(月)迄★         -------------------------------------------------- ★一般向けの受講パスの価格を改定、レギュラーパス、デイリーパスともに 値下げとなりお求めやすくなりました。 http://cedec.cesa.or.jp/contents/howto.html ■名  称:CEDEC2008(CESAデベロッパーズカンファレンス2008) ■開 催 日:2008年9月9日(火)〜11日(木) ■会  場:昭和女子大学 (東京都世田谷区) ■主  催:社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA) ■後  援:経済産業省 ■協  賛:NVIDIA Corporation ▼PICKUP!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】・・・ ゲーム技術開発賞「CEDEC AWARDS」 本日、表彰4部門より20のノミネートを発表! ------------------------------------------------------------------------ 【2】・・・ 第2回講師フォーカス!受講者へのメッセージをご紹介! + 中島 秀樹(株式会社ガマニアデジタルエンターテインメント               オンライン事業本部 本部長) + 橋本 善久(株式会社セガ 第二CS研究開発部               ディレクター兼テクニカルディレクター) + 松山 洋(株式会社サイバーコネクトツー 代表取締役)        下田 星児(株式会社サイバーコネクトツー グラフィック  サブリーダー) + 澁谷 美幸(株式会社バンダイナムコゲームス コンテンツ制作本部        第4制作ユニット 企画7課 制作プロデューサー ------------------------------------------------------------------------ 【3】・・・ セッション追加・最新情報 ------------------------------------------------------------------------ 【4】・・・ 受講パスのお申込み方法(セッションの事前登録不要/料金改定) ------------------------------------------------------------------------ 【5】・・・ 懇親パーティ”CEDEC2008 Developers Night”を開催 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ------------------------------------------------------------------------ 【1】・・・ ゲーム技術開発賞「CEDEC AWARDS」 本日、表彰4部門より20のノミネートを発表! ------------------------------------------------------------------------ CEDEC公式サイトにて投票受付開始! 本賞は8月11(月)までの期間、CEDEC受講者投票で決定。 >>>> http://cedec.cesa.or.jp/contents/awards.html 本日、開催10回目を記念して実施する、ゲーム開発技術賞「CEDEC AWARDS」の ノミネートを発表し、CEDEC公式サイトにて投票受付を開始いたしました。 今回発表の4部門 20 のノミネートは、一般公募によるエントリーを経てCEDEC アドバイザリーボード(*1)が最終選定いたしました。 これらの中から 8/11(月) までの期間、CEDEC申込受講者による投票、および CEDECアドバイザリーボードの投票により最終受賞者を決定いたします。  尚、本賞の第1回の発表授賞式はCEDEC会期中の9月10日(水)に実施いたします。 CEDECではゲーム制作に用いられている技術にフォーカスした技術面からの開発者への 功績を称える本賞の表彰を通じて、更なるゲーム開発技術の普及・啓蒙を図ります。 *1 CEDECアドバイザリーボード http://cedec.cesa.or.jp/contents/cedecadviser.html ▼ ゲーム開発技術賞「CEDEC AWARDS」 ノミネート一覧 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 各部門のノミネートは次の通りです。  【プログラミング・開発環境部門】 <選考ポイント> 1.MTフレームワーク  「ゲームフレーワーク」概念の実現と、その知識の普及 2.「グランツーリスモ」シリーズ  物理などの数値シミュレーション技術と、環境マッピング等の描画技術の先進導入 3.バーチャファイター  真の3D格闘ゲームを実現した、高度なモーション制御技術や、当たり判定技術など 4.ピクミン  ゲームシステムとしての「群れ」制御技術 5.リッジレーサー  テクスチャマッピング技術の先進導入 「選考理由」詳細 >>>> http://cedec.cesa.or.jp/contents/nominate.html 【ビジュアルアーツ部門】 <選考ポイント> 1.ICO  それまでにない光と影、空気感を持ったビジュアルの実現 2.「グランツーリスモ」シリーズ  挙動のリアリティに負けない、高度なテクノロジーを駆使したビジュアル表現 3.「ソウルキャリバー」シリーズ  世界トップレベルで認められたCG映像表現 4.ファイナルファンタジーVII 〜XII  高精細CGをゲームの要素として取り入れることを可能にした技術 5.「メタルギアソリッド」シリーズ  映画的であり、かつ優れてゲーム的な映像表現の実現 「選考理由」詳細 >>>> http://cedec.cesa.or.jp/contents/nominate_02.html 【ゲームデザイン部門】 <選考ポイント> 1.「スーパーマリオブラザーズ」シリーズ  絶妙なタイミング調整と、緻密に構築されたレベルデザイン 2.「ドラゴンクエスト」シリーズ  コマンド選択型RPGを、広く普及せしめたゲームデザイン 3.バーチャファイター  3Dポリゴン格闘という新ジャンルを切り開き、リアルタイム3Dグラフィックスの  可能性を示した 4.「ポケットモンスター」シリーズ  伝統的な遊びのエッセンスを現代の環境上に再構成し、発展させた 5.「モンスターハンター」シリーズ  オンライン・協力プレイをベースとした、緻密なバトルデザイン 「選考理由」詳細 >>>> http://cedec.cesa.or.jp/contents/nominate_03.html 【サウンド部門】 <選考ポイント> 1.「グランツーリスモ」シリーズ  実車からサンプリングした音源を、高度な数値計算によりリアルタイム処理する技術 2.「実況パワフルプロ野球」シリーズ  大規模でインタラクティブなストリーミング技術 3.新 鬼武者 DAWN OF DREAMS  サラウンドを高度に活用した高次元な音響効果 4.絶対音感オトダマスター  様々なサウンドの入力認識技術 5.「ゼルダの伝説」シリーズ  サウンドデザインとゲームデザインの巧みな融合 「選考理由」詳細 >>>> http://cedec.cesa.or.jp/contents/nominate_04.html ▼ ゲーム開発技術賞「CEDEC AWARDS」概要 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■目的  ゲーム開発の進歩へ顕著な功績のあった技術および開発者を表彰し、ゲーム開発者  全体の士気向上を図る。また業界の内外へ最新のゲーム開発技術を普及啓蒙する。 ■対象  2008年3月31日までに発売されたゲームに関わる技術及びその開発者  (個人、グループ、企業内部門、企業含む団体等) ■表彰部門  (1)プログラミング・開発環境  (2)ビジュアルアーツ    (3)ゲームデザイン  (4)サウンド  (5)特別賞(ゲーム開発への貢献全般) ■受賞者エントリー、ノミネート  一般公募によるエントリーを経てCEDECアドバイザリーボードにてノミネート選出 ■受賞者決定  (1)〜(4) CEDEC参加者投票およびCEDECアドバイザリーボード投票にて決定  (5) CEDECアドバイザリーボードにて討議・決定  投票資格:CEDEC受講者であること   (ただし8/11(月)までにお申込いただいた方に限ります) ■発表、授賞式  日時: 9月10日(水) 18:30より   会場:昭和女子大学 グリーンホール ゲーム技術開発賞「CEDEC AWARDS」 >>>>>> >> http://cedec.cesa.or.jp/contents/awards.html -------------------------------------------------------------------- = [ CG WORLD ] --------------------------------------------------------- TV・CF・映画・ゲーム・・・・・・、映像制作を語る上で欠かせないコンピュータ グラフィックスやデジタル映像編集の技術。映像制作に必要なノウハウ、 最新製品情報、業界動向を全世界的にサポートして、情報提供を行います。 毎月29日発売 定価1,280円 詳しくは http://www.wgn.co.jp/cgw/ = [ CodeZine ] --------------------------------------------------------- ■□■ 開発者のための実装系Webマガジン 「CodeZine(コードジン)」■□■ 具体的なサンプルコード付きの技術記事は、すぐに動かして試せるほか、 開発目的であれば原則自由に使用可能。読者からの一般投稿も受け付けています! 「本当に使える」日本最強の技術系ナレッジアーカイブを目指します。 http://codezine.jp ------------------------------------------------------------------------ ------------------------------------------------------------------------ 【2】・・・ 第2回講師フォーカス!受講者へのメッセージをご紹介! ------------------------------------------------------------------------ 開催までの期間、続々届く講師からのメッセージをご紹介します。 受講するセッションの選択にご参考ください。  <レギュラーセッション> ├ジャンル:ネットワーク ├───────────────────────────────  │■オンラインゲーム運営の視点から見たゲーム開発    ├───────────────────────────────  │中島 秀樹(株式会社ガマニアデジタルエンターテインメント  |      オンライン事業本部 本部長)    │詳細⇒ http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/nw_03.html  └──────────────────────────────++   Q:CEDECに参加に当たって、あなた自身はどんなことを期待していますか?   少しでもオンラインゲームの楽しさ、開発の面白さを知っていただければと   思っています。   Q:あなたのセッションを受講した場合のメリットを教えてください。 オンラインゲームはPCを始め、今後は家庭用ゲーム機業界でも主流になってくると   思います。開発を行うに辺り、オンラインゲーム業界と家庭用ゲーム業界の違いや、 オンラインゲーム運営業務など、オンラインゲームを運営していないとわからない 部分を知ることができるので、これからオンラインゲーム開発、運営を考えている 方にとっては少なからず役に立つと思います。 Q:あなたが今のゲーム業界に求めている事は何ですか? 次世代機になってから海外勢に押されている雰囲気があり、市場全体が日本から 海外に各社目を向けるようになって来ています。ゲーム=日本というイメージを 取り戻せるよう、オンラインゲーム業界も含め日本市場を盛り上げていければと 思います。 Q:ご自身のキャリアの中でいちばんうれしかった事、つらかった事は何ですか?   またその理由をお聞かせください。 一番嬉しかったことは、やはり自分が始めて担当したゲームがお店に並んだこと ですかね。辛かったことは特に無いかもしれません。 Q:あなたの公私における将来の目標やビジョン、抱負をお聞かせ下さい。   やはりグループとして掲げているアジアNO.1のオンラインゲーム会社にいち早く 到達できるように、日本のオンラインゲーム市場でもガマニアの知名度、会員数、 売上を含めNO.1にすることです。 Q:あなたの好きなゲームを1本選ぶとしたら何ですか?またその理由や   優れていると思うところを教えてください。   個人的には物語が好きなのでアドベンチャーゲームが非常に好きです。 ただ、仕事上とはいえオンラインゲームと出会ってからゲームを通して「コミュニ ケーション」が取れる人とのふれあいは、いかなるゲームシステムもも到達できない 部分だと思います。  <レギュラーセッション> ├ジャンル:プログラミング ├───────────────────────────────  │■リアルタイムCGにおけるグローバルイルミネーションの  │ 実践導入・その他開発事例〜Sonic Unleashedの開発現場より〜    ├───────────────────────────────  │橋本 善久(株式会社セガ 第二CS研究開発部  │      ディレクター兼テクニカルディレクター)    │詳細⇒ http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/pg_10.html  └──────────────────────────────++ Q:CEDECに参加に当たって、あなた自身はどんなことを期待していますか?   他社のゲーム開発者のみなさんといろいろとお話することで、たくさん刺激を 頂きたいですし、私も少しでも刺激を与えることが出来たらよいなと思います。 Q:あなたのセッションを受講した場合のメリットを教えてください。   ・最新のゲーム映像表現の方向性の一つとして、「グローバルイルミネーション」 技術を現実に適用する場合のヒントを提供できると思います。 ・その他、各種技術的課題に対して施した各種技法、手法の良かった点、 悪かった点などの情報が同じような課題を克服する際の参考にできると思います。 Q:あなたが今のゲーム業界に求めている事は何ですか? もうちょっと冒険のしやすいビジネスモデルが構築されると良いですね。 Q:ご自身のキャリアの中でいちばんうれしかった事、つらかった事は何ですか?   またその理由をお聞かせください。 【うれしかったこと】 ・某子供向け巨大ホビーショーなどで、何百人ものちびっこたちに、ゲームデータ のダウンロードサービスを手渡しで行ったとき。こんなにもたくさんの子供達が 自分達の作ったものを夢中になって遊んでくれているのかと実感できてちょっと 涙ぐみそうになりました。 【辛かったこと】 ・今です(苦笑)。巨大プロジェクトのまさに終盤戦をいかにカオスにならない ように切り抜けるか、その戦いがもう大変です。それもまた楽しんではいますが。 Q:あなたの公私における将来の目標やビジョン、抱負をお聞かせ下さい。 世界一と呼べるアクションゲームを作りたいですね。 それはソニックとしても実現したいですし、完全に新規なものもそのうち 挑戦したいです。 あとは、ゲーム開発のマネジメントや開発手法、ゲームデザインなどについての 本を書いてみたいですね。 Q:あなたの好きなゲームを1本選ぶとしたら何ですか?またその理由や   優れていると思うところを教えてください。 「ワンダと巨像」 PS2という制約の中で、あれほどの空気感、スケール感、世界観をみごとに 表現しきっていることや、ボス級の敵とだけひたすら戦うと言うゲームデザインの 特異さとその実現能力のすばらしさに感銘を受けました。  <レギュラーセッション> ├ジャンル:ビジュアルアーツ ├───────────────────────────────  │■超シネマ型次世代アクション  │ PS3「NARUTO: ULTIMATE NINJA STORM」におけるアートワークと制作手法    ├───────────────────────────────  │松山 洋(株式会社サイバーコネクトツー 代表取締役) │下田 星児(株式会社サイバーコネクトツー グラフィック サブリーダー)  │詳細⇒ http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/va_05.html  └──────────────────────────────++ Q:CEDECに参加に当たって、あなた自身はどんなことを期待していますか?   ゲーム業界の更なる発展・技術交流の“生きた場所”になればと思っています。   なので弊社の講演も“過剰なサービス精神”で挑みたいと思っています。 怒られるギリギリまで出すつもりです。 Q:あなたのセッションを受講した場合のメリットを教えてください。   ぶっちゃけ、弊社の現在の次世代機におけるノウハウをわかりやすく (ほぼ全て)お話します。 ただ、“頑張る”のではなく、効率的に、ピンポイントで尖がったものを 作るための手法、ですね。 きっと、お役立ち情報になると思います。 Q:あなたが今のゲーム業界に求めている事は何ですか? “交流”ですね。あ、いや、“生きた交流”ですね。 せっかくCEDECという機会があるわけですから。業界全体で今の市場を 新たに確立できるための“作戦と技術・戦術”というもを高めあっていきたいですね。 Q:ご自身のキャリアの中でいちばんうれしかった事、つらかった事は何ですか?   またその理由をお聞かせください。 一番、嬉しいことは“精魂こめて作ったタイトルがお客様に渡った時”そして “喜んでもらえた時”ですね。そのおかげで今もこうしてタイトルを作り続ける ことができます。つらいことは、そのおかげで全部忘れました。 Q:あなたの公私における将来の目標やビジョン、抱負をお聞かせ下さい。 ずっとワガママでいたいですね。 自分達にしか作れない+作りたい、というものだけをこれからも作っていきたい です。“いい会社”よりも“いい職人集団”であり続けたいですね。 Q:あなたの好きなゲームを1本選ぶとしたら何ですか?またその理由や   優れていると思うところを教えてください。 好きなゲームは、弊社で作ったゲームソフト全部。 他社様のゲームだと、最初に遊んだゲームソフト『マリオブラザーズ』(任天堂)。 もうひとつあげるとすれば、クソゲー会社だった頃のバンダイのゲーム。 『聖闘士星矢』や『キン肉マン』や『ドラゴンボール』です。 あのクソゲーの苦い経験が今も生きています。 <レギュラーセッション> ├ジャンル:ゲームデザイン ├───────────────────────────────  │■「もじぴったん」という子どもを作り、育てること   ├───────────────────────────────  │澁谷 美幸(株式会社バンダイナムコゲームス コンテンツ制作本部   │      第4制作ユニット 企画7課 制作プロデューサー    │詳細⇒ http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/gd_04.html  └──────────────────────────────++ Q:CEDECに参加に当たって、あなた自身はどんなことを期待していますか?   もじぴったんプロジェクトについて、自身の中で考えをまとめるいい機会だなと 思っています。また、受講者としてもCEDEC参加は初めてなので、ほかの皆様の 講義が楽しみでなりません。 社内でもまだまだ女性ディレクターやプロデューサーの数は少ないので、 もし澁谷の講義を女性が受講されましたら、「こんな奴でもなれるなら私も なれるかも」と、ガンガンに上を目指すきっかけにしていただければと思います。 Q:あなたのセッションを受講した場合のメリットを教えてください。   もじぴったんは、はじめからヒットしたタイトルではありませんでした。 1作ごとに売上を少しずつ伸ばしてきたわけですが、その影で行われていた 作り手と売り手の試行錯誤が垣間見れるような講義にできたらいいですね。 なるかなあ・・・・・・ Q:あなたが今のゲーム業界に求めている事は何ですか? ゲームの作り手と、ごく普通のお客さんとの距離が、縮まることです。 今は、どんなに内容的によくできたゲームを作っても、一部の選ばれしゲーマー さんには情報が伝わるものの、世の中の大半の人には、ゲーム内容はおろか それが発売されたことすら伝わりません。 脳トレに代表されるような「ゲームっぽくないゲーム」に興味を持ってくれた お客さんがもっとゲームを好きになってくれるような、お客さんと「ゲームの 世界」との橋渡しをするような製品がもっと必要なのではないかなと思います。 Q:ご自身のキャリアの中でいちばんうれしかった事、つらかった事は何ですか?   またその理由をお聞かせください。 【うれしかった事】 毎日徹夜状態で仕事をしていて、自分の誕生日を忘れていた時、プロジェクト メンバーが皆で祝ってくれたこと。 死ぬほど忙しいさなかに仲間のことを気遣う気持ちを持っていてくれたことが、 心からうれしかった。 【つらかった事】 約一年間くらい、開発させてもらえるかどうかもわからないゲームの企画を4人で 練っていた時期。 毎日定時前に帰れても、仕事が充実していなければつらいもんだなあということを 知りました。 その頃いたメンバーの中では、飲むといまだに「あの頃はつらかった……」という 話で盛り上がります。 Q:あなたの公私における将来の目標やビジョン、抱負をお聞かせ下さい。 現在ちょうど脳内PCがウィルス感染してデータが消えたような状態なので、 これから目標なり抱負なりを再構築するところです。 新宿の母によると来年か再来年に玉の輿結婚をするそうですが、それを無視して 生きたいと思います。 当面の目標は、現在のチームでものすごい製品を生み出すことです。 Q:あなたの好きなゲームを1本選ぶとしたら何ですか?またその理由や   優れていると思うところを教えてください。 「ドルアーガの塔」 うちの祖母が当時、ほとんどの面の宝箱の出し方を覚えており、私が遊びに行くと 横でそれを教えてくれました。 祖母のほうが私よりうまかったのですが、横でアドバイスを聞きながら遊ぶのが、 共同作業をしているようで楽しかった記憶があります。 ゲーム内容も、できることのシンプルさや敵キャラクターの特性、難しさなど、 何度やっても飽きない面白さがあるなあと思います。                 (皆様、ありがとうございました。CEDEC事務局) ------------------------------------------------------------------------ 【3】・・・ セッション追加・最新情報 ------------------------------------------------------------------------ セッションの追加・最新情報(7/18−21)をお知らせします。 ■IMAGIRE DAY(1) レンダリスト養成講座 2.0 田村 尚希、川瀬 正樹 → http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/pg_14.html ■欧米パブリッシャーに対するビジネス提案、営業方法、 プロジェクトマネージメント実例紹介、及びその具体的な制作事例、 制作方法論、コミュニケーション、必要なドキュメンテーションの実例紹介 大信 英次、溝口 達洋 → http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/pd_04.html ■AI DAY(5) ゲームAIを再び語る 長久 勝 → http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/rt_01.html ■PhyreEngine(TM) 地形システム ジェイソン・ゴードン・ドイグ → http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/pg_15.html ■ファミリースキー 〜箱庭サウンド演出テクニック〜 大久保 博 → http://cedec.cesa.or.jp/contents/prg/sd_04.html ------------------------------------------------------------------------ 【4】・・・ 受講パスのお申込み方法 ------------------------------------------------------------------------ 受講パスをご購入いただく事で、基調講演、セッション、展示、併催イベント等、 全てのプログラムに参加が可能です。(デイリーパスは有効日のみ) また、今回よりセッションごとの事前登録はございません。当日会場にてお好きな プログラムにご参加いただけます。 詳細はコチラ → http://cedec.cesa.or.jp/contents/howto.html ------------------------------------------------------------------------ 【5】・・・ 懇親パーティ”CEDEC2008 Developers Night”を開催 ------------------------------------------------------------------------ CEDECの講師をはじめ、業界キーパーソンが多数参加する懇親パーティを 9月10日(水)に開催します。 デベロッパー同士の交流を深めるだけでなく、新たな出会いからビジネスチャンス にも繋がる機会としてご好評いただいております。 (参加有料:お人様 4,000 円/税込) 詳細はコチラ → http://cedec.cesa.or.jp/contents/developers.html ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾       =================================================             >> CEDEC2008 開催概要 << http://cedec.cesa.or.jp/contents/about.html       ================================================= 今年は開催10回目を記念し、 過去最大規模のセッション数と多彩なプログラム展開          名  称:CEDEC2008(CESAデベロッパーズカンファレンス2008) 開 催 日:2008年9月9日(火)〜11日(木) 会  場:昭和女子大学 (東京都世田谷区) 主  催:社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA) 後  援:経済産業省 協  賛:NVIDIA Corporation 受講料金:◇レギュラーパス(3日間有効)      CESA会員 25,000円 一般 40,000円      ◇デイリーパス(いずれか1日のみ有効)       CESA会員 10,000円 一般 15,000円 ◆早期申込割引価格(レギュラーパスのみ)8/11(月)迄      CESA会員 20,000円 一般  30,000円      ※学生はCESA会員料金が適用されます。 ※価格は税込価格です。 ※8/11まではレギュラーパスが割引価格にてお申込みいただけます。 受講対象者:      ・ゲーム開発に携わる方。コンシューマ、ケータイ、ネットワーク等、       プラットフォームは問いません。      ・エンターテインメントコンテンツ制作、ビジネスに携わる方      ・関連の技術、機器等の開発に携わる方 受講申込:CEDEC2008ウェブサイトからお申込み頂きます。      ホームページアドレスhttp://cedec.cesa.or.jp/ PRプログラムスポンサー:      株式会社ウェブテクノロジ      ダイキン工業株式会社      株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント 協力・セッション協賛:      株式会社プレミアムエージェンシー      IGDA Japan メディアパートナー:      4Gamer.net(Aetas株式会社)      CG WORLD(株式会社ワークスコーポレーション)      CodeZine(株式会社翔泳社) Develop Magazine (Intent Media)      GAME Watch(株式会社Impress Watch)      Game*Spark(株式会社ジーデックス)      iNSIDE(RBB TODAY)(株式会社IRIコマース&テクノロジー)      +D Games(アイティメディア株式会社)      Tech-On!(日経BP社)      GAS(ゲーム学会)      THE SECOND TIMES(株式会社トレンドアクセス) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【よくある質問】 申し込みについて/受講料のお支払いについて/会期当日について http://cedec.cesa.or.jp/contents/faq.html 【受講のお申込みに関するお問合せ】 CEDEC申込み受付センター TEL 03-5570-2907 (10:00 〜17:00/土・日祝日を除く) FAX 03-5570-2904 E-mail cedecsupport@cesa.or.jp ------------------------------------------------------------------------ メール配信の停止を希望される方は、以下よりお手続きをご確認ください。 → http://cedec.cesa.or.jp/mail/delete.html ------------------------------------------------------------------------ 発 行 元:社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA) URL: http://cedec.cesa.or.jp/ Copyright (c) 2008 CESA. 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