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 東京ゲームショウ2005


TGSフォーラム2005 『開発者セッション“CEDECプレミアム”』エレクトロニック・アーツの次世代開発戦略〜世界最大のパブリッシャーの強さの理由〜

会場 東京ゲームショウ2005の会期初日、9月16日(金)ビジネスデイに実施する「TGSフォーラム2005」では、CESAが主催する日本最大のゲーム開発者向けセミナーCEDECと連動した「開発者セッション“CEDEC プレミアム”」を開催します。
同セッションでは、国際ゲーム開発者NPOであるIGDAの協力のもと、「エレクトロニック・アーツの次世代開発戦略 〜世界最大のパブリッシャーの強さの理由〜」をテーマに、米国エレクトロニック・アーツ社から2名を講師に迎え、グローバル化の進むゲーム産業が向かう未来の実像に迫ります。
CEDEC受講者の方は、特別料金5,000円(通常:前売り8,000円)で受講可能です。
この機会をお聞き逃しなく!!

開催日
2005年9月16日(金) 時間:15:15〜17:15
会場
千葉・幕張メッセ国際会議場 コンベンションホール
受講料
CEDEC受講者特別料金5,000円
(通常:前売り8,000円・当日10,000円)
※CEDECと同時にお申し込みいただくと特別料金5,000円で受講いただけます。
申込特典
お申し込みいただいた方には、東京ゲームショウ・ビジネスデイ(9月16日)に展示会場へ入場できる「ビジネス招待券」をご提供
※特別受講枠に限りがございますのでお早めにお申し込みください。
※一般申込は7月19日よりhttp://tgs.cesa.or.jp/ で受付開始予定。

申込方法

◎お申込みはCEDEC 2005の受講申込みと同時に、お申込みいただく方式になっております。
◎受講料はCEDEC 2005の受講料金と一括してお支払いただきます。
◎チケットはCEDEC 2005の受講証とは別発送となります。

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AGENDA

【開発者セッション”CEDEC プレミアム”】 協力:IGDA

テーマ
エレクトロニック・アーツの次世代開発戦略
〜世界最大のパブリッシャーの強さの理由〜
内容
次世代ハードの登場によって、ゲーム会社の開発は再び激変期を迎える。ハードの性能の向上による開発費の高騰、モジュール化の進行、国際分業化、ハリウッドとの提携。ゲーム開発の川上から川下までが大きく変わるビジネスモデルの変化を適切に読む力が求められる。ソフト専業のパブリッシャーとしては、世界最大のエレクトロニック・アーツの次世代戦略を見ることで、グローバル化の進むゲーム産業が向かう未来の実像に迫ります。

15:15-15:25
イントロダクション
IGDA日本 代表 新 清士氏
15:25-16:05
【講演】
次世代ゲーム開発の克服すべき課題。 問題は、技術なのか、人なのか
Electronic Arts Vancouver, Canada  University Research Liaison Dude
John Buchanan氏
16:05-16:45
【講演】
ゲームは人を感動させられるか? 次世代エンターテインメント時代のゲーム制作
Electronic Arts Los Angeles Vice President, General Manager & Studio Head
Neil Young氏
16:45-17:15
【Q&A】
※講演内容、講演者などは、都合により予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。


講師プロフィール
「次世代ゲーム開発の克服すべき課題。問題は、技術なのか、人なのか」

Electronic Arts Vancouver, Canada  University Research Liaison Dude
John Buchanan氏

【講演概要】
次世代ハードが登場したとき、我々はさらに大量のコンテンツを扱わざる得なくなってくる。 より性能の高いコンピューターを扱えることで、エンジニアリングに求められる要求がさらに増すのは間違いない。 そして、コンテンツの質は、質と量を兼ね備えることで増加する。 このセッションでは、我々が克服しなければならないエンジニアリングの諸課題を概観する。これらの課題にどのように取り組むのかが、企業として次の5年間の成功のために必要な最重要の鍵となるだろう。

【講師プロフィール】
John Buchanan 1998年にEAカナダに入社。カナダスタジオのCTOを経て現職にいたる。ゲーム業界やゲームテクノロジーに関する講演者として活躍。学者や大学関係者にむけて業界が大学の研究に何をもとめているかについての講演や、業界幹部にむけて大学の研究を有効利用する方法についての講演を行っている。ウィンザー大学にて学士号、修士号をトロント大学、博士号をブリティッシュ・コロンビア大学で取得。1993年から1998年まで、アルバータ大学の教授。ノンフォト・リアリスティック・レンダリングの研究活動を行い学術ペーパーも数多く発表。
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「ゲームは人を感動させられるか?次世代エンターテインメント時代のゲーム制作」

Electronic Arts Los Angeles Vice President, General Manager & Studio Head
Neil Young氏

【講演概要】
エンターテイメントの次の世代が到来しようとしている。 ビデオゲームは、もはやマニアやオタクの物ではなく、エンターテイメントとしてマスメディアなのであり、ソニー・コンピュータエンタテイメント、マイクロソフト、任天堂の新プラットフォームのパワーは、数億人もの人々に未曾有の体験を提供できるだけの能力がある。
しかし、メディアの普及や次世代マシンのハード性能に関係なく、我々は今の時代の本質的な問いかけに答えなければならない。「コンピューターゲームは人を泣かせることができるのか? 偉大な映画、偉大な書籍、偉大な芸術作品のように、人を感動させることができるのか?」 次世代機でのゲームソフト制作とパブリッシングにおいて、この問いかけに答えるために我々自身を問い直すことが必要だ。
そのためには、クリエイティブなイノベーションを、企業として実現し、サポートを行うことが求められる。その一方で、グローバルで、多様化しているユーザーにアピールするために、スケール、コスト、リスクが増大しているソフトウェアをどのように制作するのかを考えなければならない。この講演では、これらのことについて論じる。

【講師プロフィール】
Neil Young ニール・ヤングは、メダル・オブ・オナー、ロード・オブ・ザ・リングなどのヒット作品を制作しているLAスタジオの全体責任者。現職の前はマキシス・スタジオのGMであった。‘02年と‘03年には、レッドウッドショアのスタジオで8百万以上のユニットを売り上げたロード・オブ・ザ・リングの最初の2作品の開発責任者であった。英国生まれのニールのキャリアは1988年のImagitecにはじまる。その後Probe Softwareを経て、1992年にVirgin InteractiveにてディズニーのライセンスタイトルをプロデュースしVPに昇進。1997年にEAの子会社であるORIGIN SystemsのVPおよびGMとなる。

プログラム企画協力:IGDA(International Game Developers Association)

IGDA(International Game Developers Association、国際ゲーム開発者協会)は、ゲーム開発者を対象とした国際NPOです。ゲームとゲーム産業を発展させることと、ゲーム開発者のコミュニティを作り、お互いに刺激し合うことで技術的なスキルを上げられる場を作ることを目的としています。現在、全世界80カ所の地域・都市に支部を持ち、約4000名のメンバーが活動するまでに発展してきています。

東京ゲームショウ2005開催概要
会期
9月16日(金)ビジネスデイ
9月17日(土)・18日(日)一般公開
開場
10:00〜17:00
会場
幕張メッセ
入場料
当日売・1,200円 前売・1,000円(小学生以下は無料)
主催
社団法人コンピュータエンターテインメント協会
共催
日経BP社
後援
経済産業省
特別協賛
株式会社NTTドコモ
※9月16日(金)は、ビジネス招待券をお持ちの方、報道関係者に入場を限定したビジネスデイになります。

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