■受講対象者
東アジア地域の海外ライセンス担当者様
東アジア進出を計画されているオンラインゲーム関係者様
東アジア地域の現地担当者様など
■必要なスキル
ご興味があれば特に必要はございません
■キーポイント
これまで東アジア地域でのゲームビジネスは、「違法コピー」と背中合わせで、ビジ ネスとしての進出が非常に難しい時代が長く続いておりました。
そのなかで、PCを利用したオンラインゲームビジネスは、この「違法コピー」の呪縛から免れ、新しいゲームビジネスのスタイルを確立しつつあります。
そして、これはインターネットの普及、及びネットカフェという新しい事業体の進出とと共に急速に発展しております。
その中で、当社では、オンラインRPG「クロスゲート」を台湾、韓国、中国本土にて展開中で、登録ユーザーベースで500万の会員を集めるに至りました。
この背景にある、アジア地域のオンラインゲームビジネスの特徴を以下のポイントでご説明差し上げようと思います。
1.各地域のビジネスモデルの特徴
2.各地域で人気のあるゲームの特徴
3.中国本土におけるネットゲームビジネス その発展とリスク |
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■プロフィール
小林大介(29)
95年青山学院大学経済学部卒 (株)エニックス入社
入社後、プロデューサーとしてコンシューマーゲーム数本を制作。その後エニックスとしては異色のPC用ネットワーク競馬予想ソフト「かちぱか」を手がける。これが、エニックスのPCネットワークソフト第一弾であったが、これが後の作品に影響
を与えたかは定かではない。
その後、「クロスゲート」を始め、オンラインゲームの海外ライセンスを中心に活動 し、現在に至る。中国本土でオンラインゲームを運営するために、北京に設立した ENIX
WEBSTAR NETWORK TECHNOLOGY社の董事も兼ねる。 |