■対象受講者
ゲームプロデューサー、サウンド関連担当者
■必要なスキル
特になし
■キーポイント
各ゲームコンソールに使用されているドルビー技術を基本から説明します。
『音』は歴史が古いということもあり、空気のように大切さを忘れられてしまいがちですが、頭の中で、映画館で経験した鳥肌の立つ臨場感をゲーム音響にあてはめて みてくだ
さい。音響に深みが出ると、ゲーム全体がどんなに面白くなるか、想像がつくと思います。しかも、ドルビー技術を使えば、ゲーム中にサラウンド音響の*インタラクティブエンコードが可能です。『ドルビーって何?』から、『ドルビー技術でこんなに面白い
ことができるんだ !』という感動と興奮をお持ち帰りいただければ幸いです。*インタラクティブエンコードできる ドルビー技術の種類は、コンソールによって異なります。
■ドルビーラボラトリーズ過去の出展
2001年 E3出展(アメリカ) 2002年 Game Developers Conference (GDC)出展(アメリカ) アメリカ、日本においてSCEI
Tools & Middleware Expo、Xfest出展
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■プロフィール
ゲーム音響制作サポート担当
ジョン・グリフィン(John Griffin)氏
各ゲームコンソールにおけるドルビー技術ゲーム音響制作をチームの中心としてサ ポート。 シカゴ出身。現在ドルビー日本支社に在籍し、自らも音楽制作活動をしている。
コンテンツ制作及びスタジオサポート担当
中山尚幸(なかやま・ひさゆき)氏
主にDVD-Video・VHSなどのパッケージメディアにおけるマルチチャンネル音響制作 をサポートする傍ら、ゲーム音響制作の技術サポートも行う。マルチチャンネル
音響制作現場の知識と経験において、チーム内随一のプロフェッショナル。
「DVDビデオソフトウェアプロダクションガイドブック」DVDフォーラム刊、雑誌「クロマ」の執筆など
ビジネス戦略マネージャー
大石怜子(おおいし・れいこ)氏
ドルビー日本支社立ち上げ時からハードウェア、ソフトウェア問わず全ての分野に
おいて幅広くドルビー技術ライセンシングを担当。 日本のゲーム市場へのドルビー技術導入立ち上げにも深く関わる。
ソフトウェアサービス・コーディネーター
糸川あや(いとかわ・あや)氏
主にパッケージメディア全般のドルビー技術ロゴ・商標契約を担当。同時に正しい ロゴ・商標表示方法について、各社へのサポートを行う。 |